注目企業インタビュー

医療・福祉
内視鏡検査体制の充実で早期発見へ
働き盛り・子育て世代を支える地域医療
浜野胃腸科外科医院
副院長 浜野 徹也
PROFILE
立川相互病院で初期研修後、東京女子医科大学八千代医療センター総合救急診療科に在籍し、救急医療に従事。その後、消化器内科へ進み、内視鏡科に所属。胃・大腸の消化管内視鏡に加え、胆道・膵臓領域の内視鏡診療にも携わる。現在は浜野胃腸科外科医院副院長として、大学病院で培った内視鏡技術を地域医療に還元。検査体制の拡充と早期発見に力を注ぎながら、地域に根ざした医療を実践している。
COMPANY DATA
浜野胃腸科外科医院
- 住所
- 〒276-0040
千葉県八千代市緑が丘西2-1-4 - URL
- https://hamanoclinic.com/
消化器内視鏡診療を中心に地域医療に取り組む「浜野胃腸科外科医院」。副院長の浜野徹也氏は、内視鏡検査体制の整備を進め、がんやその前段階での早期発見に取り組んでいる。地域に根ざした医療への思いに、タレントの石黒彩さんが迫るインタビュー。
救急の現場から、内視鏡の専門家へ
石黒 浜野胃腸科外科医院は浜野副院長のお父様が1983年に開院されたクリニックだとうかがっています。まずは、これまでの歩みからおうかがいできますか?
浜野 私は千葉県八千代市で生まれ育ちました。父が消化器外科医として地域医療に携わっていたこともあり、医師という仕事は身近な存在だったんです。ただ、医師として働き始めた頃は、父のクリニックを継ぐことを具体的に考えていたわけではありませんでした。若い頃は救急医を志していたんです。
石黒 では当初は救急医療の現場にいらっしゃったのですね。
浜野 はい。東京女子医科大学八千代医療センターの総合救急診療科に在籍していました。その中で偶然、内視鏡診療に携わる機会があったんです。
石黒 それが転機となった、と。
浜野 はい。実際に内視鏡をやってみると非常に奥が深く、取り組むうちに面白さを感じ、本格的に消化器内科を学ぶようになりました。後に内視鏡科に所属し、胃カメラや大腸カメラといった消化管内視鏡に加え、胆道や膵臓を対象とする、より専門性の高い内視鏡診療にも携わりました。内視鏡診療に携わって初めて、「父がやってきた仕事はこういうことだったのか」と実感したんです。振り返ると、「父と同じ道を選んだ」というよりも、「自分が目指した医師像を追いかけた先に、父の仕事があった」という感覚ですね。
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