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注目企業インタビュー

一人ひとりの持つ魅力を引き出す会話力で<br />
結婚を通じ人と人が支え合う社会をつくる<br />

サービス

一人ひとりの持つ魅力を引き出す会話力で
結婚を通じ人と人が支え合う社会をつくる

U-OAK ブリッジサポート東京
代表 / カウンセラー 植木 富弘

PROFILE

20代前半から住宅関連の企業に営業マンとして勤務。25歳で結婚するが、2年後に病気のため妻と死別する。その後紆余曲折を経て、結婚相談所に登録し再婚。知人の勧めから、40代の頃から結婚相談所の開業を意識する。やがて、結婚を通じて社会に貢献したいという思いを胸に、「U-OAK ブリッジサポート東京」を立ち上げた。

COMPANY DATA

U-OAK ブリッジサポート東京

住所
〒 193-0935
東京都八王子市大船町156-118
URL
http://to-aba-mi-0405.com/
https://u-oak-bridgesupport.jp/

結婚相談所「U-OAK ブリッジサポート東京」を開業した植木富弘代表。同氏の信念は、結婚を通じて人と人を結び、会員の家族から親戚、知人にまで幸せの輪を広げることだ。社会貢献も視野に入れて挑戦を続ける同氏の思いに、タレントの石黒彩さんが迫った。


40~60代の婚活サポートに力を入れる

石黒 まずは植木代表が結婚相談所を開設したきっかけからお聞かせください。

植木 私は、20代前半から住宅関連の企業で営業マンを務めていました。そこで結婚を機に住まいを建てるお客様と触れ合ううちに、家族をつくり、いつまでも幸せに暮らすことの大切さを学ばせていただいたんです。そして40代になってから、結婚相談所を運営していた知人に、「植木さんの会話には、人と人を結びつける才能がある。結婚相談所の運営に向いているから、今度は夫婦をつくり、お互いの魅力を引き出せる人になったらいい」と言っていただく機会があり、自分でも漠然と開業を意識するようになりました。そして定年を機に、当相談所の開設を決意したんですよ。

石黒 なるほど。私は年上の友だちも多いのですが、いくら仕事でキャリアを重ね、経済的に安定していても、50歳を超えると多くの人が「パートナーが欲しい」と言うようになりましたね。

植木 確かに、最近では40代から60代の男女でも、1人で生活していて、病気になった時にも支えてくれるパートナーがいないという方が驚くほど増えていますよね。そうした現状にも、私は胸を痛めるようになりました。だからこそ、営業マンとしてたくさんのご夫婦と対話してきた経験を生かしたいと思うようになったんです。当相談所ではあらゆる世代の方のご相談を歓迎していますが、特に40代から60代の方に向けたサポートに力を入れているんですよ。

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