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注目企業インタビュー

人間力を磨き一歩ずつ前へ<br />
建物メンテナンスの専門家<br />

サービス

人間力を磨き一歩ずつ前へ
建物メンテナンスの専門家

株式会社 GLOWBAL
代表取締役 小杉 暢義

PROFILE

1974年生まれ。大学卒業後、就職先の会社の倒産や、起業失敗など数多くの困難を経験。家族と共におよそ3年にわたる生活苦を味わうが耐え忍び、再起を期して清掃・メンテナンス業界に飛び込む。12年の会社勤務を経て、2019年9月に(株)GLOWBALを設立。現在は建物の清掃・メンテナンスを軸に置いたサービスを幅広く手がけ、着実に会社を成長させている。

COMPANY DATA

株式会社 GLOWBAL

住所
〒125-0062
東京都葛飾区青戸7-8-9
URL
https://www.glowbal.jp/

建物の清掃事業を中心に、環境機器のレンタルや賃貸物件のリノベーションまで、多角的な事業展開を行う(株)GLOWBAL。これまでに数々の困難を乗り越えてきた小杉社長は、人間力を高めることが営業の本質であると考え、顧客との信頼関係を何より重んじている。常に先を見据え、「成長」の2文字にこだわる同氏の信念に、タレントの嶋大輔さんが迫った。


挫折を乗り越え2度目の会社設立

 (株)GLOWBALさんは清掃関連の事業を中心に、幅広いビジネスを展開されているそうですね。まずは、小杉社長のこれまでの歩みをお聞かせください。

小杉 私は大学を卒業した後、知人に紹介してもらった会社に入社し、サラリーマンとして働き始めました。その会社が数年で解散することとなり、私は仲間数名と一緒に起業したんです。しかし、時代の流れにうまく乗れず事業が立ち行かなくなり、どん底に落ちてしまって――正直、そこから3年ほどは人に言えないくらい苦しい日々でした。高所作業など命の危険を感じるような仕事もしつつ、どうにか食いつなぐという感じで・・・。

 つらい時期を経験されたのですね。そんな中でも、くじけることなく努力できた原動力は何だったのでしょうか?

小杉 家族の存在です。妻とは別れてしまったのですが、2人の息子をしっかり育て上げねばという一心で頑張ってきました。そんな中、ふとした時に清掃業と出合い、12年勤める間に「もう一度自分の力で事業を手がけたい」という気持ちを取り戻せたので、しっかり準備を整えた後、2019年に当社を立ち上げた次第です。息子も長男が兵庫県の国立大学に進学し、嶋さんが兵庫県のご出身ということで、何かご縁を感じて今回お会いできるのも楽しみにしていました。

 それは嬉しいですね。男手1つで息子さんたちを育てられ、2度目の起業にもチャレンジされた小杉社長の胆力には感服します。スタート後の滑り出しは、順調にいきましたか?

小杉 周囲の方々に支えられながら、小さい資金でのスタートでしたが、飛び込みの営業を1件1件、積み重ねていき、少しずつ規模を大きくしていくことができました。近年は大手企業様とお取り引きをさせていただく機会も増え、手応えを感じているところです。

オフィス・施設環境を1社で解決

 では、あらためて(株)GLOWBALさんで手がけていらっしゃるサービスについて、詳しく教えてください。

小杉 当社では、建物の清掃やメンテナンスに軸を置き、さまざまな事業を手がけております。ハウスクリーニングや店舗・オフィス向けの業務清掃はもちろん、玄関に敷くマットや除塵モップ・除電モップといった環境機器のレンタルも承ります。また、コーヒー飲料事業や、不純物がまったく入っていない水や専用のウォーターサーバーを提供するピュアウォーター事業を展開したり、プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」さん専属で、船橋アリーナや千葉県総合スポーツセンター、千葉県内の学校の体育館の床面施工・メンテナンスに携わったりしているんです。さらに、賃貸物件の価値を高めるリノベーション事業にも注力しています。

 設立から数年で、ここまで広げられるのはすごいです。

小杉 ありがとうございます。まだ商材が少なかった創業当初、ウォーターサーバーのご契約をいただいたお客様が、マットや清掃は別の会社にお願いしている、という状況にあることを非常にもったいなく感じましてね。当社ですべての課題を解決し、お客様に満足していただきたいと考えるうちに、自然と業態が広がっていき、今のラインアップになったという流れです。

 お客さんと接するうえで、小杉社長ご自身が心がけていらっしゃることはありますか?

小杉 まずは、誠心誠意の気持ちを大切に、嘘のない仕事をすることを念頭に置いています。一度目の営業でお断りされても、何がいけなかったのかを自問自答し、答えを出したうえでもう一度チャレンジする。そうした実直な仕事を積み重ねる中で、ここまで来られたと思っています。また、当社のサービスは継続的に利用していただくものが多いので、私がお客様のもとへ定期的におうかがいして、積極的にコミュニケーションを取りつつ、ご要望を受け止める、ということもしています。社員だけでなく、自分が率先してやる、ということが大事なんです。

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