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注目企業インタビュー

広告の力で岡山のビジネスを一層元気に<br />
企業の長期的ブランディングを支える<br />

スペシャリスト

広告の力で岡山のビジネスを一層元気に
企業の長期的ブランディングを支える

株式会社 シンシア
代表取締役 / クリエイティブディレクター 柴田 博文

PROFILE

九州芸術工科大学(現 九州大学芸術工学部)卒業後、凸版印刷(株)(現 TOPPANホールディングス(株))の系列会社をはじめ、複数の企業で45年以上にわたり広告制作・広告代理業に携わる。2013年、地元の瀬戸内市に(株)シンシアを設立。テレビCMや新聞広告、ホームページなど多様な広告コンテンツを通じて、企業の長期ブランディングをサポートしている。

COMPANY DATA

株式会社 シンシア

住所
〒701-4215
岡山県瀬戸内市邑久町上山田681
URL
https://cynthia72.co.jp


“クリエイティブも地産地消”を掲げ、広告を通じて地元企業のトータルブランディングを長期的にサポートしている(株)シンシア。約45年にわたるキャリアの中でさまざまな功績を残してきた柴田社長に、元ボクシング世界王者の西岡利晃さんがインタビューした。


さまざまな実績を残した会社員時代

西岡 広告制作・広告代理業を手がけていらっしゃる(株)シンシアさん。まずは柴田社長がこの業界に足を踏み入れたきっかけから教えてください。

柴田 私のキャリアの原点は、高校時代にあります。理系コースで美術部員でもあった私に、美術部の顧問の先生が福岡市内にある九州芸術工科大学を紹介してくれたのです。そこは、アートとサイエンスを融合させた芸術工学部という新しい分野の学問を追究する大学でした。理系で美術部所属の、まさに私にぴったりだと思い、入学を決意しました。今振り返ってみると、この決断が人生の大きなターニングポイントだったと思います。

西岡 顧問の先生の助言が、柴田社長の進路に大きく影響したのですね。

柴田 その通りです。卒業後は、同じく福岡市内の凸版印刷(株)傘下の企画・制作会社に就職し、多様な業種・制作物のディレクションに携わりました。中でも印象に残っている仕事が、ある地方銀行のCI(コーポレートアイデンティティ)導入です。CIは、新たなロゴやシンボルマークを通じて社内外の人々に企業理念を浸透させるための活動で、日本では80年代に大きなブームとなりました。この仕事で私はディレクターとして、企業理念や従業員の行動指針の策定、ロゴやパンフレット、さらには通帳や看板の制作などCI導入にまつわるすべてを任されたんです。大変なこともありましたが、チームのおかげで、凸版印刷(株)の社長賞をいただきました。

西岡 それはすごいですね!

柴田 ありがとうございます。その後、30代半ばで故郷に戻り、岡山県内の広告代理店2社を経て、2013年に起業独立したという次第です。

西岡 岡山ではどのようなお仕事を?

柴田 クリエイティブ部門の責任者として、大手カーディーラーとの仕事に携わりました。テレビCM、新聞広告、折込チラシ、イベント…とトータルに販売促進プランを考え、毎月コンペに参加する日々は大変でしたが、課題に一生懸命取り組む中で、クリエイティブディレクターとしてさらに鍛えられました。

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