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注目企業インタビュー

福祉と心理の両面で支えるカウンセリング<br />
一人ひとりに寄り添う柔軟な支援を<br />

スペシャリスト

福祉と心理の両面で支えるカウンセリング
一人ひとりに寄り添う柔軟な支援を

アキ心の相談室
室長 宮本 昭

PROFILE

東京都23区内の福祉課に係長として勤務。精神科クリニック、精神科病院などで経験を積み、2025年にカウンセリングルーム「アキ心の相談室」を開業。社会福祉士・保育士・精神保健福祉士・介護福祉士実務者の資格を駆使して、子どもから大人まで、暮らしの中で生じる悩みに寄り添っている。

COMPANY DATA

アキ心の相談室

住所
東京都八王子市
URL
https://happymissnana.com


 

 “心の声”に寄り添うカウンセリングルームを2025年に開業された宮本室長。どういった経緯で、こちらの相談室を構えるに至ったのですか?

宮本 もともとは社会福祉士として勤務していました。その後、大学院で臨床心理学を学び、精神科クリニックや精神科病院で経験を重ねてきたんです。

 福祉や心理の現場で、多くの方々と向き合ってこられたのですね。

宮本 はい。現場では、限界まで追い込まれた状態になってから相談に来られる方が多く、中にはオーバードーズや自殺未遂など、緊急性の高いケースもありました。どうしようもなくつらい気持ちを抱えた方々に、より柔軟に寄り添える場をつくりたいという思いから独立を決意しました。

 本当に、誰にも相談できないまま1人で抱え込んでしまう方は少なくありませんよね。そうした深刻なケースにも向き合ってこられた宮本室長だからこそ、安心して相談できると感じる方も多いと思います。現在はどのようなことでお悩みの方々が相談に来られるのでしょうか?

宮本 職場の人間関係や夫婦関係、育児、介護の問題など、本当にさまざまです。当相談室では、心理士としての視点に加え、精神保健福祉士・社会福祉士として、福祉の視点も生かしながら支援しています。また、訪問やオンラインセッションにも対応しています。

 福祉と心理の両面から支えていただけるのは、とても心強いですね。訪問やオンラインにも対応されているということで、外出が難しい方にとっても大きな支えになると思います。クライアントさんと向き合う際には、言葉選びも重要になってきますよね。

宮本 そうですね。何気ない一言がその方を追い込んでしまうこともあれば、逆に救いになることもあります。本当に言葉は難しいものです。だからこそ、相手の状況に合う言葉を一緒に探していくことが大切だと感じています。過去には、「なんとかなる」と口にするようになってから、少しずつ前向きさを取り戻していかれたケースもありました。カウンセリングは答えを押し付ける場ではなく、一緒に気持ちを整理していく時間にできたらと考えています。

 お話から、宮本室長が丁寧に寄り添われている様子が伝わってきます。今後のビジョンや目標はありますか?

宮本 私1人でできることには限りがありますし、サポートできる人数にも制限があります。より多くの方のお力になれるよう、同じ志を持つ仲間を増やしていきたいですね。今後も温かい雰囲気を大切に、「話してよかった」と感じていただける時間を提供していきたいと考えています。

 

GUEST COMMENT

嶋 大輔

宮本室長のお話をうかがって、相手の心に寄り添う姿勢の大切さを感じました。経験に裏打ちされた温かい言葉の数々に、多くの方が救われると思います。今の時代には、非常に必要なお仕事ですから、「話してよかった」と思える場所として、これからもたくさんの方の心を照らし続けていってください。