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注目企業インタビュー

自利利他の精神で地域に寄り添う<br />
著作権に強みを持つ行政書士

スペシャリスト

自利利他の精神で地域に寄り添う
著作権に強みを持つ行政書士

ひばり行政書士法人
代表 仙波 芳一

PROFILE

横浜市出身。出版社で校正作業を行う中で著作権を学ぶ必要性を感じ、大学に入り直す。法学部にて専門的に著作権について学び、行政書士試験に合格。著作権問題に強みを持つ行政書士として「ひばり行政書士法人」を立ち上げた。創業支援施設「HIBARI NEST」の運営も行っている。

COMPANY DATA

ひばり行政書士法人

住所
〒939-0351
富山県射水市戸破4071
URL
https://hibari-office.net/
https://hibarinest.net/

 

インタビュアー T-岡田

T-岡田 仙波代表はどのような経緯で行政書士を目指されたのでしょうか?

仙波 出版社で校正作業を行う中で、著者の原稿を正確に校正するためには、著作権の知識が必要だと感じるようになったんです。そこで、働きながら大学に入り直し、著作権について専門的に学び始めました。その学びをきっかけに、著作権問題に強みを持つ行政書士として活動するようになり、現在は「著作権教育伝道師」として普及活動にも取り組んでいます。

T-岡田 著作権という言葉はよく耳にしますが、どこからが侵害になるのか、線引きがわからないという方も多いと思います。

仙波 まさにその通りで、その不安からアイデアを形にできないのはもったいないと思うんです。事業を行うには必ず著作権は関係してきますから、創業の時には特に注意が必要です。そこで、「HIBARI NEST」というコワーキングスペースを備えた創業支援施設の運営もしています。私自身、創業した当初はオフィスがなくて苦労した経験がありました。だからこそ、創業を目指す方や事業を始めたばかりの方にとって、気軽に相談できる「地域のお困りごと相談所」のような存在になれたら嬉しいですね。

T-岡田 それは心強いです。ホームページを拝見したところ、多くの専門資格をお持ちですよね?

仙波 現在保有しているのは、特定行政書士、著作権相談員、外国人申請取次、自動車封印の資格です。富山県内でも、この4つの資格を全て持っている行政書士はわずかです。こうした知識やノウハウを最大限に生かし、困っている方の力になりたいと考えています。

T-岡田 そこまで精力的に活動できる原点はどこにあるのでしょうか?

仙波 私が大切にしているのは“自利利他”という精神です。他人の幸せのために尽くすことが、結果として自分の幸せにもつながるというもの。お客様の問題を解決するためには、自分自身が勉強し続けることが大切で、その積み重ねが資格取得にもつながっているのだと思います。

T-岡田 素晴らしいです。依頼者の悩みを解決するためには、しっかりとコミュニケーションを取ることも大切ですよね。

仙波 ええ。根本解決するためにはヒアリングが大事ですから、まずは何かしらの共通点を見つけ、そこから話を膨らませるよう意識しています。

T-岡田 それは私も共感します。現役時代では、チーム内で円滑なコミュニケーションが取れるよう、共通の話題から徐々に距離を縮めていくことを意識していました。お話をうかがっていると、仙波代表は知識や資格の豊富さだけでなく、常に相談される方の目線を大切にされていることが伝わってきます。そうした姿勢が、多くの方から信頼を集めている理由だと感じました。最後に、今後のビジョンについて教えてください。

仙波 2026年からは、親族が近くにいないご高齢の方々をサポートする身元保証サービスも開始しました。こうした事業を通じて、将来的には地域の皆さんに「困ったら、ひばり行政書士法人に相談すれば大丈夫」と言ってもらえる存在になっていきたいですね。