注目企業インタビュー
高い機動力とミリ単位の精度を武器に
住まいの土台を支える基礎工事会社
ミリ単位のこだわりで信頼を築く
道端 基礎工事というのは、具体的にどのようなお仕事なのでしょうか?
池島(優) 住宅の建築には屋根、壁、内装などさまざまな工程があって、それぞれ専門の業者が担当しています。私たちが手がけるのは最初の工程でして、コンクリートの土台をつくる仕事です。一般住宅から集合住宅まで、幅広い建物に対応しているんですよ。
道端 家づくりの出発点を担うお仕事なのですね。なかなか外から見えにくいけれど、家づくりの土台となる一番大事な工程ですよね。
池島(健) おっしゃる通りでして、基礎の高さや位置の精度は1〜2mmのずれも許されない世界です。少しでも土台が傾けば、上に行くにつれてズレが大きくなってしまいます。だからこそ、当社では徹底した現場管理のもと、スピーディかつ、ミリ単位の正確な施工を実現しているんですよ。
道端 地震が多い日本では、耐震の要となる作業は重要ですね。スタッフの方と共有されている点はありますか?
池島(優) スタッフには、「一番は楽しく作業すること。しかし大事なところは押さえて、自分の家だと思って施工してほしい」と伝えています。人目につかない仕事だからと手を抜かず、精度と美しさにこだわり抜くことが私たちの信条です。また、当社のスタッフは20代から30代の若手が中心で、さまざまな現場に対応できるフットワークの軽さが強みだと自負しています。
兄弟の強みを生かし各々の目標を実現
道端 優也さんと健汰さんは共同代表という珍しい体制を取られていますよね。
池島(優) ええ。創業時から「対等に、同じ目線でいよう」と決めていました。私にできないことは健汰がサポートし、弟にできないことは私が補います。性格は正反対で、健汰はストイックに一直線に進むタイプ、私は周囲を見て柔軟に対応するタイプです。現場もそれぞれ別のチームで動いていて、うまく補い合えていると感じています。
道端 私も3姉妹なので、よくわかります。一人ひとり性格は違いますが、だからこそお互いの良さをリスペクトできるんですよね。真逆くらいのほうが、かえって物事が広く見られます。その複眼的な視野が、兄弟経営にとっても大きな強みになっているのだと思いますね。
池島(健) ありがとうございます。おかげさまで仕事の幅も広がってきまして、最近は千葉県鴨川市に長期出張していましたし、愛媛県や岩手県などの遠方からもご依頼をいただいています。
道端 今後の展望もお聞かせください。
池島(健) 日本全国に自分が手がけた基礎のある家を一棟でも多く増やしたいです。声をかけていただけるなら、どこへでも駆けつけます。兄弟2人で力を合わせ、一つでも多くの住まいに安心を届けていきたいと思います。
池島(優) 私は、まずは今いるスタッフの育成が最優先です。そして将来的には、支店を出せる規模にまで成長させ、スタッフがもっと働きやすい環境を整えたいと思います。
高い機動力と丁寧な施工で
現場を支える職人チーム
(株)池島土木のスタッフは、20代から30代の若手を中心としており、活力あふれる抜群のフットワークを持ち味として、幅広い現場の基礎を支えている。スピーディかつ丁寧な施工に誇りを持つ、プロの職人チームだ。

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GUEST COMMENT
道端 アンジェリカ
兄弟で力を合わせ、お互いをサポートし合い挑戦を続けてこられた優也さんと健汰さん。お互いをリスペクトしながら(株)池島土木を率いる姿に、家族だからこそ発揮できる力の大きさを実感しました。見えない土台を誠実につくり続ける姿勢が、多くのご家庭の安心な暮らしを支えているのだと思います。今後のご活躍を期待しています!