注目企業インタビュー

建設
フットワーク軽く、柔軟に応える
“若さ”が武器の電気工事会社
アフェック 株式会社
代表取締役 押川 魁人
PROFILE
独立リーグでプロ野球選手を目指してプレー。現役引退後は父親が営む電気工事会社で経験を積み、アフェック(株)を設立した。現在はセキュリティ工事や、一般電気工事、通信工事を手がける。マンション・学校・工場・病院・一般住宅など、幅広い現場に対応している。
COMPANY DATA

- 住所
- 〒454-0977
愛知県名古屋市中川区千音寺3-1504 - URL
- https://affek-security.my.canva.site/

村田 押川社長は独立以前、独立リーグで野球をされていたそうですね。
押川 はい。プロを目指してプレーしていましたが、次の道へ進む決断をし、父が営む電気工事会社で経験を積みました。そして、2025年5月にアフェック(株)を設立しました。
村田 大きな夢を追いかけた経験が、今の原動力になっているのですね。
押川 そうですね。野球で味わった悔しさがあったからこそ、「自分の力で道を切り開きたい」という思いが強くなりました。フィールドは変わっても、挑戦し続ける姿勢は変わりません。
村田 現在はどのような事業を展開されているのでしょうか?
押川 電気工事と防犯カメラの設置工事を中心に手がけています。マンションにカメラを設置する案件が比較的多いですが、学校や工場、病院、一般住宅など幅広い現場に対応しています。東海3県を中心に、従業員3名と私の計4名体制で動いています。
村田 御社ならではの強みについてもお聞かせください。
押川 一番の強みは若さです。20代から30代前半のメンバーで、フットワークの軽さには自信があります。また、「来た時よりもきれいにして帰る」ことを徹底しています。配線は完成後には見えない部分も多いですが、だからこそ丁寧に仕上げる。他の業者さんが見ても一目でわかる施工を心がけています。
村田 見えない部分へのこだわりが、信頼につながるのですね。
押川 そうだと思います。実際に、後から入った業者さんから「作業がしやすい」と言っていただけたこともあります。応援で入る現場であっても、挨拶やコミュニケーションを大切にしています。現場は営業の場でもありますから。
村田 野球経験が今の経営に生きている部分はありますか?
押川 大いにあります。現役時代は、結果が出なければ原因を考え、次に生かす。その繰り返しでした。営業が取れなかった時や段取りがうまくいかなかった時も、「なぜうまくいかなかったのか」を必ず振り返ります。また、職人の方から教わった「前8分」という言葉も大切にしています。準備で仕事の8割が決まるという意味で、段取りの重要性を常に意識しています。

村田 確かに、準備と検証が重要な点はスポーツと通じますね。今後の展望についても教えてください。
押川 現在は応援でうかがう現場もありますが、今後は自社が主体となって直接受注する案件を増やしていきたいと考えています。そのためにも、迅速かつ丁寧な施工を積み重ね、信頼される企業であり続けること。そして何より、“人”を大切にする会社であることが大切です。チームワークを重んじながら、一つひとつ着実に積み上げていきます。


GUEST COMMENT
村田 諒太
まだお若いながらも、確かな芯を持って仕事に向き合っていらっしゃる押川社長。電気・セキュリティの分野は、今後さらに需要が高まっていく業界だと感じています。だからこそ、ぜひ若い世代にもその魅力を積極的に発信し、多くの仲間を巻き込みながら、業界全体を盛り上げていっていただきたいですね!