注目企業インタビュー
住まいの「困った」を一手に解決
安心と信頼を届ける町の工務店
矢部 お客さんからしても、同じ方に最初から最後まで相談できると、意思疎通がしやすいでしょうね。お仕事をするうえで、何を大切にしていますか?
市川 信頼関係を何よりも大事にしています。お客様にお困り事があれば、お電話1本ですぐに駆け付ける体制を一貫しているんです。それがあるから、30年以上口コミだけでお客様とのご縁を広げることができたのだと思っています。最初のご依頼はあくまで私たちとお客様が出会うきっかけにすぎず、そこから長いお付き合いの中で、しっかりとした関係性を築いていくんですよ。
矢部 その誠実な仕事ぶりがお客さんをひきつけているのでしょうね。
市川 ありがとうございます。おかげさまで、「ファックスを置く棚が欲しい」といった、プラスアルファのお手伝いもお任せいただくことが増えていましてね。その際には、専門職ではありませんし、製作した棚はプレゼントさせていただきました。
矢部 それは素晴らしい!まさに「住まいのかかりつけ医」という指針を体現していらっしゃいます。
市川 間違いのない確かな施工は当然として、とにかくお客様に安心していただくことが一番重要ですからね。何より、こうして本来のご依頼に加えて、何か少しでもお客様から頼っていただけることが嬉しいんですよ。
家族経営の強みと新たな挑戦
矢部 お話から、お客さんのために、という強い思いを感じますよ。ご家族で一緒に働くというのは、やりやすい面もあれば難しい面もあるのではないですか?
市川 矢部さんのおっしゃる通りです。家族だからこそ、ぶつかることもあります。しかし、皆のゴールは一緒で、「お客様に最高のサービスを提供したい」という思いを全員が持っているんですよ。また、取締役の父は、現場での技術指導と施工を行い、施工責任者の弟も、主に現場作業を務めています。そして、私は営業と管理全般という形で、それぞれの役割を明確に分けているんです。こうした個々でできることに力を注げる環境があるからこそ、強いチームワークが育っているのだと感じています。

▲ 市川社長のご家族、スタッフと共に
矢部 共に働く皆さんのことを信頼して、一人ひとりが自身の役割を全うしている様子が伝わってきます。では最後に、今後の展望をお聞かせください。
市川 「何でもお悩みをお伝えください」という姿勢を保ちながら、規模の大きい仕事にも挑戦できる環境を整えていきたいです。今まで承ってきた個人のお宅やお店に加え、企業やビルのオーナーさんの課題解決もできるよう力をつけたいですね。管理体制も整え、より多くのお客様のお役に立てる会社にしていきます。
家族のチームワークを通じた
自社での一貫施工体制の実現

イチカワホーム(株)では、住まいに関する依頼をすべて自社で一貫対応できる体制を整備。それを可能にする万全のチームワークは、市川社長と、取締役の隆氏[写真中央]、そして施工管理者の順司氏[写真右]による家族の厚い信頼関係によってつくられている。

1 2

GUEST COMMENT
矢部 美穂
市川社長のお話からは、地域の方々に真摯に向き合う誠実さと、ご家族ならではのチームワークの温かさがしっかりと伝わってきました。そうした社風は、きっとお客さんにも伝わっていることと思います。どこに頼めばいいかわからない困り事を解決してくれる「住まいのかかりつけ医」として、これからも多くの人に安心と信頼を届けてください!