注目企業インタビュー
建設
対応力で先行くエクステリアのプロ
顧客の不安を解消し理想の完成形へ
T-style
代表 田口 竜也
PROFILE
20代前半から外構工事の職人として歩み、修業時代を経て仲間と独立し、施工実績を重ねる。2024年春、新たに「T-style」として再スタート。現在3人で現場作業と事務を分担しながら、住宅周りの壁や床、車庫といったエクステリアの設計・施工を手がけている。
COMPANY DATA
- 住所
- 〒339-0021
埼玉県さいたま市岩槻区末田1953-1 - URL
- https://r.goope.jp/t-style2024/
嶋 田口代表は、職人としてもう長くご活躍されているそうですね。
田口 10代で職人の道へ進み、友人に誘われる形で20代前半からは外構工事を一筋に手がけてきました。仲間たちと独立して一緒に事業をしていた時期を経て、このたび新たに「T-style」として再スタートを切ったところです。
嶋 では、現在どのような依頼を受けていらっしゃるのか、教えてください。
田口 住宅のカーポート屋根工事やガレージ物置、セメントを使った外塀、玄関アプローチ、門柱、ウッドデッキなど、外構工事一式を承っております。新築住宅がメインですが、最近はリフォームのご依頼も増えてきていますね。
嶋 外構工事会社が数多くある中で、田口代表ご自身は「T-style」さんの強みはどこにあると思われますか?
田口 デザインから設計、施工まで、ワンストップでお引き受けできる対応力はどこにも負けないと思っています。お打ち合わせの際はもちろん、施工中もお客様とコミュニケーションを取り、お客様が気がかりなこと、疑問に思ったことはすぐに解消するよう心がけていますよ。
嶋 自分の家のことなので、お客さんが細かい部分まで気になるのは当然ですよね。それでも、職人さんに質問しにくい場面はあると思いますから、レスポンスを意識していただけるのは嬉しいです。お客さんの要望に対して、プロ目線でのアドバイスをされることはありますか?
田口 もちろんです。外構は“家の顔”ですし、施工にはそれなりの費用がかかりますから、サンプルなどもお見せしながら、プランの段階から一緒にとことん考えていきたいと思っています。そのうえで、お客様の思いをより良い形で実現できるよう、専門的なアドバイスをさせていただければ幸いです。
嶋 田口代表がお客さんに寄り添ったサービスを提供していらっしゃるのがよくわかります。お仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか?
田口 やはり、工事が無事に終わって、完成したものをお客様に喜んでいただけた時ですね。最初のお打ち合わせから一つひとつ段階を踏んできているので、努力が報われたと実感できると、素直に嬉しいです。
嶋 誠実なお人柄の田口代表のもとにはこれから多くの依頼が集まることと思います。最後に、会社の将来のビジョンについてもお聞かせください。
田口 一気に急成長できるような業種ではありませんが、自分の頭文字をとって「T-style」という屋号にしたように、自分たちのスタイルを大切にしつつ、少しずつ会社を大きくしていけたらいいですね。当面は外構工事一本で、私も体が動くうちは一職人として現場で汗を流します。地元埼玉を中心に、声がかかれば都内や千葉方面にも喜んでうかがいますので、お気軽にご依頼ください!
GUEST COMMENT
嶋 大輔
家の外構は外を通りがかった人にも見える部分だから、こだわりを持つお客さんは多いでしょうし、工事を任された職人さんのセンスも問われますよね。その点、田口代表は言葉の端々からご自身の腕に対する自信がうかがえて、それでいて謙虚なお人柄も持ち合わせているので、信頼感抜群でした!