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注目企業インタビュー

「三位一体のものづくり」をモットーに<br />
顧客の期待を超えるデザインを生み出す

建設

「三位一体のものづくり」をモットーに
顧客の期待を超えるデザインを生み出す

リノベ東海
代表 / 建築デザイナー 酒井 悠丞

PROFILE

幼少期から建築家を志し、国立豊田高専で建築学を専攻。在学中から設計事務所で経験を積む。卒業後は地元の工務店の設計部門に入り、リフォーム部門の立ち上げなどにも携わる。30歳での友人との起業を経て、2020年に個人事業主として「リノベ東海」を立ち上げた。

COMPANY DATA

リノベ東海

住所
[事務所]〒 486-0927
愛知県春日井市柏井町7-1-21

[倉庫・アトリエ]〒462-0065
愛知県名古屋市喜惣治2-78-1
URL
http://renovate-tokai.com/

 住宅の設計・デザインを手がけられているという「リノベ東海」さん。まずは、酒井代表が建設業界に進まれたきっかけからお聞かせください。

酒井 私は物心ついた時から、ずっと建築関係の仕事に就きたいと考えていました。そこで高専で建築学を専攻し、勉学と並行して、在学中から設計のアトリエにも通って経験を積んでいったんです。卒業後は地元の工務店に入社して、設計、現場監督、リフォームの新店舗の立ち上げや総務関連の業務にも携わりました。やがて30歳の時に、職場で出会った仲間と起業したんです。そして2020年にそこから独立して、個人事業主として改めて「リノベ東海」を設立したんですよ。

 幼い頃から思いを固め、建築業界一筋で歩んでこられたのですね。お客さんの住まいを手がけるうえで、何を意識されていますか?

酒井 漫画家や小説家の方々は、自分で描いていて面白くないものを世には出せないとよく言いますよね。それは建築の世界も同じで、職人さんも満足いく仕事ができないと魅力的なものはつくれないと思うんです。私は、「三位一体のものづくり」という精神を常に大切にして、お客様はもちろんのこと、デザイナーや、現場に携わる職人さん、全員が満足できるものづくりを心掛けています。

 お客さんのためを思うだけではなく、皆が気持ちよく働ける現場づくりも大切にしていらっしゃるということですね。お客さんとのコミュニケーションで心掛けている点についても、ぜひおうかがいしたいです。

酒井 なるべく自然体で接しつつ、丁寧にヒアリングを行い、お客様の叶えたい思いをしっかりと読み解くことを意識していますね。そのうえで、お客様がイメージした以上のものをプロとしてしっかりとご提案させていただきます。

 お客様の思いがあってこそのデザインということなのですね。

酒井 ええ。本当に良いデザインというのは、神社仏閣と同様に、使えば使うほど味が出て、美しくなっていきます。私たちはあくまでも、建物という額縁をつくっているのであって、その中の絵は、お客様が生活を営むことで自由に仕上げていただくものだと思うんです。だからこそ、お引き渡し後の永いお付き合いの中で、私達の作品が、お客様の生活の一部になっていることが分かると、何よりの喜びややりがいを感じるんですよ。

 とても素敵なお考えだと思います。今後の展望としてはいかがですか?

酒井 現在は住宅以外にも、工場や旅館や児童施設の設計など、新しい分野にも挑戦し続けている毎日です。これからもそうした前のめりの姿勢を一貫しつつ、「お客様やデザイナー、職人、営業など、関わるすべての人と一緒に住まいをつくる」という私の思いが、世の中に自然と広まっていけば嬉しいですね。

GUEST COMMENT

嶋 大輔

お話をうかがっていると、好奇心旺盛で日々挑戦を続けていらっしゃる酒井代表の思いが伝わってきます。常にお客さんの期待以上の良いものをご提案され続けているからこそ、ご依頼が途絶えないのでしょうね。ぜひ今後も、代表の真っすぐな向上心をばねに、多くの方々の期待を超えていってください!

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