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40年以上の教育現場経験を生かし<br />
生徒と共に歩んでいく個別支援教室<br />

教育・スクール

40年以上の教育現場経験を生かし
生徒と共に歩んでいく個別支援教室

個別支援教室・ツーマン塾
塾長 津島 徹

PROFILE

神奈川県出身。公立中学校の教諭として勤務した後、養護学校、特別支援学級でも生徒の指導に携わる。40年以上にわたる教育現場での経験を生かし、“学校ではできない教育”を実践するべく「個別支援教室・ツーマン塾」を開校した。一人ひとりの生徒に寄り添う指導が特長。

COMPANY DATA

個別支援教室・ツーマン塾

住所
〒251-0056
神奈川県藤沢市羽鳥1-5-24 305
URL
https://plusup.jp/


宮地 神奈川県藤沢市で「個別支援教室・ツーマン塾」を運営されている津島塾長。教育現場に携わって40年以上にもなるそうですね。

津島 私は独立以前、公立中学校・養護学校・特別支援学級でさまざまな生徒と接してきました。その中で、自分の思いをうまく伝えられなかったり、他の生徒の気持ちが理解できなかったりなどして人間関係が築けず孤立してしまう子たちをたくさん見てきたんです。教員として親身に対応したいと思うものの、30人程度の学級を受け持つ中で、その子たちのためにできることにはどうしても限界がありました。そういった個別の支援を必要としている子どもたちを、親でも教師でもない第三者の立場から支援したいと思ったのが当塾開校のきっかけです。

宮地 なるほど。「個別支援教室・ツーマン塾」さんではどういった取り組みをされているのですか?

津島 当塾では、主に2つの取り組みを行っています。1つは学習困難、人間関係の構築・掃除・片付けが苦手など、学校・日常生活で生まれる幅広い悩みや課題を一緒に解決していく取り組み。もう1つは、その子が本当にやりたいこと・得意なことを共に伸ばしていく取り組みです。いずれも3~6ヶ月のマンツーマンレッスンで、その子のための個別プログラムを組みます。週一回のスクーリングと6日間のリモート指導で最初に設定した目標を達成できるようにサポートしていくんです。

宮地 苦手だったことができるようになって自信がついたり、自分が輝けるものを見つけたりできる場所、ということですね。生徒さんとコミュニケーションを取るうえで大切にしていらっしゃることは何ですか?

津島 課題に取り組む時も、話を聞く時も決して急かさず、その子のペースを尊重するようにしています。じっくり話に耳を傾け、共感しながら本人が進んでいきたい方向に向けて一緒に歩いていく、というのが私のスタイルなんです。長年教育現場にいたからこそ、生徒の個性に合わせたアプローチができるんですよ。

宮地 「急かさず待つ」ということは、学校では難しいですよね。“学校ではできない教育”を実践されているのですね。

津島 そうですね。生徒と腰を据えて向き合えるこの仕事には、学校の教師とはまた違った楽しみがあります。

宮地 では最後に、今後の展望についてもお教えください。

津島 当塾は今後も、障がいの有無に関係なく、学校・日常生活の困り事を何とかしたいと思っている子どもたちを支援していきます。また、同じ思いを持っている方がいれば、その方に当塾の経営ノウハウ・コンセプトをお伝えしたいと考えているんです。この活動を他の地域にも広げ、より多くの子どもたちに必要な支援が届くようにしたいですね。

GUEST COMMENT

宮地 真緒

「悩みがあっても、親や先生には言えない」という子は多いでしょう。一人ひとりの個性や思いを尊重し、じっくりと話に耳を傾けてくれる津島塾長は、そういった子どもたちにとって、とても温かで頼れる存在なのだと思います。これからも豊富な経験を生かして、子どもたちの成長を支えていってくださいね!

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