注目企業インタビュー
スペシャリスト
傾聴の姿勢を重んじ相談者に寄り添う
地域の暮らしを守る“町の法律事務所”
法律事務所 光琳
弁護士 若山 智重
PROFILE
名古屋市出身。高校生の頃から検察官を目指す。中央大学法学部、愛知学院大学大学院法務研究科と進み司法試験に合格。進路を弁護士に変更し2014年に登録。法律事務所に勤務し9年間のキャリアを積む。2023年6月に独立。「法律事務所 光琳」を開業した。
COMPANY DATA
法律事務所 光琳
- 住所
- 〒461-0004
愛知県名古屋市東区葵1-25-7
AOI FA BLDG 5F - URL
- https://lawkorin.jp/
小倉 若山さんが弁護士を目指されたきっかけから教えていただけますか?
若山 私は高校生の頃に検察官という職に興味を持ち、法曹の世界に憧れを抱きました。その後は大学、大学院と勉強を重ね、3度目の挑戦で司法試験に合格できました。司法修習生は、基本的に裁判官・検察官・弁護士から進路を選ぶことになるのですが、私は受験期間中に検察官から弁護士へ志望を変更し、法律事務所で9年ほど経験を積んだ後、2023年に独立しました。
小倉 では、現在どのような相談を受けていらっしゃるかについても、ぜひ詳しくお聞かせください。
若山 私は個人の方からのご相談を中心に受けており、相続・離婚・交通事故など、誰にでも立ちふさがる可能性があるお悩みを解決することに力を入れています。ご相談にいらっしゃる方は皆様、不安を抱えていらっしゃいます。緊張でうまく話せないという方も多いので、私は話しやすい環境づくりを大切にしています。
小倉 法律相談となると敷居の高さを感じて、「何から話せばいいかわからない」「こんなこと聞いていいのかな」と縮こまってしまう人もいそうです。
若山 そのような思いを持たれる方も多いようです。また、中には弁護士に相談したけれどもあまり話を聞いてもらえなかった、という方もいらっしゃいます。もちろん、限られた相談時間の中で話を前に進めることも大事ですが、私は可能な限りご相談者様のお話に耳を傾けるよう心がけています。不安を吐き出すだけで気持ちが落ち着くこともありますから、どんなことでもお話ししていただければと考えています。
小倉 それは心強いですね。ちなみに、法律相談をしたほうが良いかどうかわからない、という状態でもおうかがいさせていただけるのでしょうか?
若山 もちろんです。当事務所は初回のご相談を無料にしております。最初のアドバイスで問題を解決する道筋が見えることはよくありますし、そこから先に費用と時間をかけて弁護士に正式に依頼をすべきかどうかを見極めるためにも、まずは気軽にお越しいただきたいです。
小倉 お話をうかがっていると、若山さんの誠実さが伝わってきます。この先、ますます多くの相談者さんが訪れることは間違いないですね!
若山 ありがとうございます。離婚調停を担当したご依頼者が、同じように離婚を考えている友人を紹介してくださったときなど、「ご相談者様に寄り添う姿勢を評価していただけたのかな」と思えるときはとても嬉しいです。今後も、目の前の方のお悩みに真摯な姿勢で向き合うと思います。そうして、地域の皆様の暮らしに貢献できれば幸いです。
GUEST COMMENT
小倉 隆史
人生にはいつ、どのような問題が降りかかってくるかわかりません。でも、いざという時に若山さんのような温かいお人柄の弁護士さんが身近にいると安心です。誰に相談すればいいかわからない悩みを抱えた方は、ぜひ若山さんに連絡していただきたいですね。さらなる飛躍を心から応援しています!