注目企業インタビュー
美容・健康
音響振動療法で心身をメンテナンス
最適な音で顧客のエネルギーを整える
しあわせや
心理療法士 / セラピスト 浅丘 圭加
PROFILE
名古屋市で生まれ育つ。医療事務の仕事に携わっていた際、心理療法に興味を持ち、2014年に臨床心理療法士の資格を取得。その後、音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」と出合い、セラピストとなる。2023年1月、音響振動療法サロン「しあわせや」をオープンした。
COMPANY DATA
- 住所
- 〒456-0018
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-10
金山伏見通りビル 806 - URL
- https://siawaseya-salon.com/
小倉 音響振動療法サロン「しあわせや」さんでは「イーマ・サウンドセラピー」という、音を使った最先端の自然療法が受けられるそうですね。浅丘さんがこの技術と出合ったきっかけは何だったのでしょうか?
浅丘 私は以前、小児科の診療所で医療事務の仕事をしていたんです。その際、子どもの精神医療に詳しい院長先生に影響され、心理療法について勉強するようになりました。そして、2014年に臨床心理療法士の資格を取り、カウンセラーとして活動するようになったんです。病院内でカウンセリングをしたり、介助が必要な高齢の親類を病院に連れて行ったりするうちに、「日本は医療が発達しているのに、なぜこれほど病気の人が多いのだろう」と疑問に思い始めました。そんな時に偶然、音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」と出合ったんです。
小倉 なるほど。セラピーではどのようなことを行うのですか?
浅丘 片手に収まる大きさの専用デバイスを2つ使い、端末に保存された音を体にじかに聞かせます。心臓の音、胃の音、肝臓の音など、音は全部で150種類以上あり、それぞれ固有の振動数を持っています。男性向け・女性向けの音、メンタルにアプローチする音もあるんですよ。
小倉 セラピーの仕組みについて、もう少し詳しく教えてください。
浅丘 例えば、胃の調子が悪い方に対しては、その方の体に“正しい胃の音”を聞かせます。そうすると、その方の胃や細胞が、正しい音に共鳴するんです。音を通じて、各組織が持つ本来の振動・機能を取り戻すきっかけを与えるのがイーマ・サウンドセラピーです。この技術をイギリスから日本に伝えた先生の話では、生まれつき股関節の変形で歩けなかった先生の娘さんに週1回のペースでセラピーを行ったところ、半年経つ頃には症状が劇的に改善し、普通に歩けるようになったそうです。
小倉 それはすごい!浅丘さんご自身が効果を感じられた事例はありますか?
浅丘 ええ。骨折した近所のサッカー少年に“骨折の音”を聞かせたら、お医者さんがびっくりするぐらい治りが早まったというケースがありました。
小倉 ドイツのプロサッカーチームでは、選手の脳を活性化させ、潜在能力を引き出しパフォーマンスの向上につなげる「ライフキネティック」というトレーニングが普及しているそうです。イーマ・サウンドセラピーも今後、国内でのエビデンスが蓄積されれば、もっと身近な技術になるでしょうね。
浅丘 そうなることを私も願っています。このセラピーは赤ちゃんからお年寄り、妊婦さんまで、どなたでも安全に受けていただけますから、お気軽に試していただきたいですね。今後も、このサロンを通じて良いエネルギーを多くの方に伝えていきたいと思います。
GUEST COMMENT
小倉 隆史
浅丘さんは「お客様のエネルギーを整え、心身のメンテナンスを行うことで、すべての方が人生100年時代を健康で華麗に生き切ることができるようお手伝いしたい」とおっしゃっていました。心身両面にアプローチするイーマ・サウンドセラピーを通じてこれからも多くの方をサポートしてあげてください!