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注目企業インタビュー

他にない発想で業界に新風を吹き込む<br />
業務用ダーツマシンのエキスパート

サービス

他にない発想で業界に新風を吹き込む
業務用ダーツマシンのエキスパート

合同会社 ワンワールド
CEO 川端 司

PROFILE

自動車部品の製造会社に約15年勤務。その後、飲食小売業界へ移り、営業先の店舗で業務用ダーツマシンに興味を抱く。独学で仕組みを理解し、修理や部品販売を始めたところ問い合わせが殺到。2021年に(同)ワンワールドを設立し、現在は業務用ダーツマシンの修理、買取販売から、オリジナルのマシン開発まで手がけている。

COMPANY DATA

合同会社 ワンワールド

住所
〒001-0020
北海道札幌市北区北20条西5-2-1
URL
https://www.one-world-1.com/

矢部 こちらでは業務用ダーツマシンを取り扱っていらっしゃるそうですね。珍しい業態かと思いますが、起業のきっかけは何だったのでしょうか?

川端 私は高校を卒業してから15年ほど、自動車部品を製造する会社に勤めていました。その後、飲食の小売業に携わるようになり、ダーツ大会を開催する店舗にも売り込みをしていたんです。ある時、ふとダーツマシンの仕組みが気になって中身を見せてもらったところ、想像以上にシンプルな機構で動いていて。これなら私でも扱えそうだと思ったことが、最初のきっかけでしたね。

矢部 なるほど。ダーツが好きというよりも、ダーツマシン自体の仕組みに興味を持たれたのですね。

川端 そうなんです。マシンのリース会社からは、筐体にトラブルがあった際に修理しようとしても、メーカーから部品調達ができないうえに、直し方もわからず困っているという話を聞いていました。そこで、マシンの仕組みを理解した私が1から部品を作成して販売したところ、驚くほど多くの問い合わせをいただけたんです。取引先の規模も徐々に大きくなり、全国からお声掛けいただけるようになったため、当社を設立しました。

矢部 それだけニーズがあったということですね。目の付け所が素晴らしいです。

川端 ダーツ自体はルールが変わりにくいので、動いている限りはマシンを買い替える必要がないんです。20年以上前のマシンをいまだに稼働させているお店も多く、「今あるものを何とか修理して使い続けたい」というご要望に、当社がお応えしている形になりますね。

矢部 また、最近はマシンの開発・販売にも着手されたとうかがっています。

川端 はい。業務用のマシンのほとんどは大型で、「導入したいけど店舗のスペース的にしっかりしたマシンは置けない」というお悩みもよく耳にして。その問題を解決すべく、業務用と同じプログラムを搭載した壁掛けのダーツマシンを自社で開発しました。店舗の内装に合わせてダーツマシンをカスタマイズしたいというご要望にもお応えしますし、アフターフォローもしっかりしておりますので、安心してお任せいただきたいですね。

矢部 業界に新風を吹き込むサービスで、聞いていてワクワクします!

川端 ありがとうございます。私の場合、ダーツ業界にずっと身を置いていたわけではないからこそ、ビジネスチャンスに気付けたのだと思います。別の業界では当たり前に行われていることや、「こんなものがあったら良いのに」ということを、この業界に落とし込んでいるようなイメージですね。

矢部 では、将来の展望についても力強く語ってください。

川端 マシンに斬新でおもしろい機能を搭載したり、マシンの稼働状況がわかるシステムを開発したり、新しいものをどんどんつくって、お客様のお役に立てるよう、走り続けていきます!

GUEST COMMENT

矢部 美穂

「ダーツマシンに興味があるけどコストや場所の問題で難しい」と尻込みしている飲食店経営者は多いと思います。私もその1人でしたが、店舗に合わせたマシンを開発されている川端社長のお話をうかがって、夢が広がりました!ぜひ、そのユニークな事業で、ダーツ業界全体を盛り上げてください!

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