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注目企業インタビュー

東京都出身。美容専門学校を卒業後、宮城県加美郡内で美容室を経営。同時に結婚式場に勤め、参列者や花嫁さんの着付けに携わる。がんに罹患したことを契機に東京に帰郷。銀座のセットサロンや美容室、都内の式場で働き始める。その後、「出張着付け 【彩 -AYA-】」をオープン。

出張着付け 【彩 -AYA-】
住所 〒121-0012
東京都足立区青井6-12-8
第2岡村マンション 101
URL http://salon-saya.com/

矢部 まずは道塚さんのこれまでの歩みからおうかがいできますか?

道塚 私は、美容専門学校を卒業後、夫の実家がある宮城県で美容室を経営していました。同時に結婚式場にも勤め、そこで参列者や花嫁さんの着付けに携わっていたんです。その後、乳がんを患ったことを契機に、私の実家がある東京に戻ってきました。そこから15年間、銀座のセットサロンで女性たちのヘアセットを担当したり、冠婚葬祭をはじめさまざまなイベントに参加するお客様の着付けをさせていただいたりと、仕事を続けてきました。「出張着付け 【彩 -AYA-】」では、着付け、ヘアセット、メイクのサービスを出張でご提供しています。ご自宅、学校、ホテルの式場など可能な限りどこにでもうかがいますよ。

矢部 3つすべてお任せできる方に来ていただけるのは、お客さんにとって非常にありがたいお話ですよね。それに、銀座の女性たちは「美」に対する目が特に厳しいでしょうから、そのご経験があるというのはかなりの強みだと思います。

道塚 ええ。要求されるレベルが高いですし、和髪・洋髪・韓国ヘアなど多様なスタイルのご要望がありますからね。スピードも必要なので、本当に腕が鍛えられたと思います。お客様からのリクエストには「できない」とは言えませんから、どんなご要望にもお応えできるよう、日々流行にアンテナを張っています。着付けコンクールも大好きで、毎年参加していました。技術の確認もでき、皆さんの技術を拝見することで目も肥えます。

矢部 数十年の経験を積まれた今でも、研究を重ねていらっしゃるのですね。ご病気を乗り越え、活躍され続けていることが素晴らしいと思います。

道塚 ありがとうございます。自分の技術でお客様のご要望にお応えし、喜んでもらうのが一番のやりがいです。最高の仕事に巡り合えたと思っています。

矢部 そんな道塚さんがお仕事で大切にされていることは何ですか?

道塚 着付け当日のことについて、事前にメールで入念にやり取りし、お客様に信頼していただくことを大事にしています。例えば、事前にお客様から着物や小物の組み合わせについてご相談いただくことがあります。そういったご相談にもしっかりお答えし、お客様の疑問や不安を事前に解消することで、自然とお客様から信頼していただけるんです。そうすると当日、リラックスした状態で着付けに臨んでいただけるんですよ。

矢部 コミュニケーションの部分も大事にされているんですね。今後の展望についてはいかがですか?

道塚 2023年末には戻って、出張着付けのサービスを続けていきたいと思っています。また、マンツーマンで教える着付け教室も始めたいと考えているんです。出張着付けや着付け教室のサービスを宮城でも広めていけたら嬉しいです。

GUEST COMMENT

矢部 美穂

「自分のやりたいことをし続けてきたぶん、今後は家族のために献身したい」とお話ししてくださった道塚さん。お客さんや周囲の方々を笑顔にすることが、お仕事のやりがいになっているんでしょうね。東京の第一線で技術を磨いてこられた道塚さんなら宮城でも大いにご活躍されるはず。心から応援しています!

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