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Challenge+(C-plus)

注目企業インタビュー

運送会社に勤務しつつ、個人で投資を開始。情報収集する中でNFT(非代替性トークン)について知り、魅力を感じたことから起業を決意する。(株)I.C.Eを立ち上げた現在は、自社でNFTプロジェクトの運営をしつつ、新規プロジェクトの立ち上げや企画のサポート事業や、アパレル事業など多分野で展開を見せている。

株式会社 I.C.E
住所 〒359-0012
埼玉県所沢市坂之下321-1
URL https://ice-official.com/

矢部 小幡社長は、NFT関連事業を手がけていらっしゃるそうですね。やはり、起業前からIT系の職業に就いていらっしゃったのですか?

小幡 実は前職はまったく畑違いの業界に身を置いていて、運送会社でフォークリフトに乗っていました。完全に体力勝負の職場で、パソコンすら触ったことがない状態だったんです(笑)。

矢部 それは驚きです。そこからどのようにして今の世界へ?

小幡 私は投資が好きで、情報収集をする中でSNSなどで「NFT」というワードを目にするようになったんです。それで、詳しい人から話を聞いたり、海外の記事を読んだりするうちに「おもしろそうだ」と興味が湧き、もともと起業願望も持っていたため一念発起して会社を立ち上げることにしたんです。

矢部 未知の世界へ恐れず飛び込む小幡社長の行動力には感服します。では、「NFT」が実際にどのようなものなのかについて、詳しく教えてください。

小幡 「NFT」は簡単に言うと、デジタルデータに固有の価値を持たせるということです。例えば、デジタルイラストはこれまで電子空間上で無限に複製・拡散されていましたが、NFT化することによって“オリジナル”の概念が生まれ、それを誰かが売買したり活用したりする際に、作者にもしっかり利益が入るようにできるんですよ。

矢部 なるほど、印税のようなイメージですね。イラストや映像、音楽など、クリエイティブな世界にいるアーティストにとっては嬉しい仕組みだと思います。

小幡 ありがとうございます。とはいえ、まだ新しい分野で知見がない方も多いですから、まずは自社でNFTアートのプロジェクトを立ち上げて事例化し、それをベースに支援プロジェクトを展開しているところです。NFTを発行してみたいという企業様の案件を請け負い、発行にあたってのプログラミング業務や企画立案までを担えれば、と。

矢部 まずご自身でプロジェクトを立ち上げて実践されるという姿勢に、NFTで多くの方を豊かにしたいという小幡社長の本気度が表れている気がします。

小幡 私は昔から「give」の精神が強く出るタイプで、自分が手がけたものによって誰かに喜んでもらいたいんです。だから、目先の利益を追うのではなく、皆様のお役に立つことでいつか巡り巡って返ってくれば良い、という気持ちで仕事ができるのかもしれません。

矢部 そんな小幡社長の今後のさらなるご活躍が楽しみでなりません。

小幡 会社としてはまだまだスタッフを増やして規模を大きくしたいですし、私自身も周囲が付いていきたいと思えるようなかっこいい経営者になりたいですね。アパレルブランドや、食品事業の展開も視野に入れており、それらとNFTプロジェクトの連動についてもアイデアがあるので、今後の広がりを楽しみにしていただければと思います!

GUEST COMMENT

矢部 美穂

「きっかけさえあれば、人は変われると思う」と力強くお話ししてくださった小幡社長。異業種から転身されて1から事業を構築されてきた社長だからこそ、その言葉には説得力があると感じました。まだ26歳とお若い社長がこの先どんな未来を切り開いていくのか、私も楽しみに見守っております!

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