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注目企業インタビュー

外資系生命保険会社に勤務していた間に社内でヘッドハンティングされ、秘書の道へ。退職後も秘書を続ける一方、子育て中の女性の中から中小企業や個人事業主の秘書を育成する「ママ秘書Project」をスタート、2023年4月(一社)ママ秘書協会に改組した。

一般社団法人 ママ秘書協会
住所 〒108-0073
東京都港区三田3-4-3
RIPL9 406号室
URL https://mamahisyo.jp/

石黒 (一社)ママ秘書協会さんはもともと2021年から活動されているそうですが、宮川代表はどのようなキャリアを歩んでこられたのですか?

宮川 外資系の生命保険会社に勤めた後、個人事業主の方の秘書を11年務めてまいりました。ちなみに、前社では、ある一定の役職に就くと秘書を付けられる制度があったんです。それによって上司が取り組むべき業務に集中し、売上を伸ばしているのを見てきて、どうして世の企業の大部分はこうした制度がないのだろう、もったいないなと感じていました。いざ自分が秘書になってみると、秘書を付けたいと考える事業主たちの多くが、週2〜3日で1日3〜4時間ぐらい働いてくれる秘書を探していることを知り、それなら、週何日かの空き時間に働きたいママさんたちとお繋ぎさせたら良いのではないかと考えるようになったんです。

石黒 そこで“ママ秘書®”というアイデアが誕生したんですね。

宮川 はい。事業主の方は時間的な条件だけでなく、秘書としてある程度スキルがあることも希望しています。それであれば、こちらで育成をして、まだ秘書の有用さにお気づきでない事業主の方へのPRもすれば、お役に立てるかなと考えました。また、会社を辞めたときから、いつか女性のサポート、ママさんたちのサポートがしたいと思ってきたので、それを秘書の育成によって全部丸ごとできるのが嬉しい部分ですね。

石黒 私のママ友の中にもスキルを持っているのに働き口が見つからなくて苦労していた人が何人もいましたから、こんな協会が存在していると知って心強いです。育成はどんな内容なのでしょうか?

宮川 まずは、90分の講座を3回受けていただきます。秘書に求められるスキルはあまりに多岐にわたっていて、全部を教えるのは難しいので、働くってこういうこと、秘書になるってこういうこと、という基本のところをわかりやすくお伝えしていくんです。自分にできるだろうか、と不安に感じているママさんが多いと思いますが、当社の講座を通じて自信を持っていただき、その後も継続してサポートしていくことで、自ら秘書として育っていってくれています。

石黒 私も子育てを経験しましたが、母親になると細かいことにも気付くようになりますよね。それが仕事にも生きてくるんだと思います。

宮川 おっしゃるとおりです。家族のスケジュール調整や旅行の手配など、秘書がやっていることと変わりませんからね。今後の私の大きな夢は個人事業主になる方が開業届を出したら、「ママ秘書®は付けたの?」と周りから聞かれるのが当たり前になることです。ママ秘書®が世の中に広がることで、ママや事業主の方だけでなく、子どもも輝き、日本の未来に繋がると信じて活動しています。

GUEST COMMENT

石黒 彩

私が幼い頃、経営者として忙しく働いていたお母さんの姿を見て、とても格好いいと思ったのを覚えています。世の中の多くのママさんたちが輝けば、昔の私がそうだったように、子どもは自分の未来に夢を抱くことができることでしょう。だからこそ宮川代表の手がける事業を、私も応援し続けます!

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