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Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

座骨神経痛を患って苦しんでいた際、ある治療家の施術を受けて症状が改善。それを機に整体の勉強を本格的に始める。専務を務めていた会社を退職し、「大山整体院」を開業。さまざまな知識、技術を融合させた独自の施術法をあみだし、多くの人から好評を博している。

住所 〒338-0832
埼玉県さいたま市桜区西堀6-1-14
ブランドール壱番館 207
URL https://www.ooyama-seitaiin.jp./

矢部 大山院長が治療家を志したきっかけから、教えてください。

大山 若い頃に健康関連機器の販売に携わっており、その中で整体などに興味を持つようになりました。37歳のときに、座骨神経痛を患い、悩む日々が続いていたんです。後に私の師匠となる先生の施術を受けたところ、どんどん調子が良くなっていったんですよ。そこで自分も施治療家になりたいと思い、本格的に勉強し、当時働いていた会社を辞めて当院を開業しました。

矢部 初めての開業ということで、苦労もなさったのではないでしょうか?

大山 確かに、最初は集客なども厳しかったですね。ただ、当時はネット広告が出だしたばかりの時代でして。そういったコンサルティングを手掛けている修業時代の先輩のご協力もあって、非常に多くの方が来院されるようになり、安定した経営ができるようになりました。

矢部 タイミングも良かったのですね。それだけでなく、院長の技術が優れていたからこそだと思いますよ。

大山 ありがとうございます。当院は座骨神経痛、腰痛、ぎっくり腰などを専門にしていますが、これまで3歳から96歳のお年寄り、妊婦の方も、基本的には、どんなお悩みにも対応しています。体の不調の原因をチェックし、背骨や骨盤のバランスを整えるための施術を行います。ときにはミリ単位での骨のズレを調整し、全身を整えていきます。施術は私のオリジナル技術と今まで学び培った技術と経験を組み合わせたものです。全て理論に基づき明確な方針のもと行いますので、気になることがあればお気軽にご相談頂きたいですね。病院で聞けないことも聞けるから、ここに立ち寄る、という方もいらっしゃいますから。

矢部 そうしたコミュニケーションをしっかりととってもらえるのは、施術を受ける側としても安心できるでしょう。それでいて体の痛みから解放されるのは、お客様も嬉しいと思います。

大山 私にとって、お客様に喜んで頂けるのが、一番のやりがいなんです。私自身が、体の痛みで苦しい思いをしていたわけですから、そうした方には心から良くなってほしいと思って施術をします。それにより、お客様が元気になる姿を見るのは、何よりも嬉しいことですね。ただ、良くなったからといって終わりではなく、体は誰でも常に負担が掛かっているわけですから、「定期的にメンテナンスに来てください」とお伝えしています。

矢部 なるほど。日々のケアが大切だというわけですね。今後も、腰痛などの悩みを抱える方を1人でも多く助けてあげてください。

大山 はい。80歳になっても現役で、元気に続けていたいと思います。辛い腰痛などで苦しみ、どこに行っても改善しないということがあれば、ぜひ一度、当院に足を運んで頂ければ幸いです!

GUEST COMMENT

矢部 みほ

体に慢性的な痛みを抱えていると、心も暗く沈んでいくもの。そうした悩みを取り除いてくださる大山院長は、多くの方にとって救世主と呼べる存在なのではないでしょうか。ただ、施術をしていく上ではご自身の体も大切です。お体に気を付けて、頑張ってくださいね。応援しています。

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