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Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

誠実な調査で心に寄り添い
探偵業界のイメージを刷新

 

同志を増やし業界の底上げを図る

濱中 後進の育成については、どうお考えでしょうか?

村上 探偵業は本来、人に必要とされる職業ではあるものの、先ほどもお伝えしたように業界全体で不透明な部分も多く、まだまだ誤解や不信感を持たれているのが現状です。ですから、そうしたマイナスなイメージを払拭するためにも、技術のある探偵を育てて、探偵同士が連携し、誠実なサービスを提供する仕組みを構築していきたいと考えています。

濱中 村上代表のノウハウを後進に伝えて、業界の底上げを図る。そして、一定基準をクリアした探偵が集まり、協力し合えるつながりをつくる、と。

村上 はい。探偵事務所は個人でも開業でき、必要な資格などもありません。そのため、経験やスキルに差が出やすいのが実情です。そこを改善するべく後進に知識と技術を教え、真摯に調査ができる人を育てていきたいと考えています。

濱中 ちなみに、探偵業界の若手の割合はどのくらいなのでしょうか?

村上 まだまだ少ないですが、少しずつ増えている傾向にあります。ただ、拘束時間が不規則で予定を立てにくい仕事なので、定着が難しい面もありますね。

濱中 やはり忍耐力が必要ということですね。村上代表は、探偵の道に進んでから挫折を味わった経験はありますか?

村上 もちろんです。競合他社から嫌がらせを受けて、心が折れそうになったこともあります。でも、「負けたくない」という一心でなんとか乗り越えました。また、探偵を始めて最初の頃はうまく調査できるか不安でしたが、何千件もの経験を積み、当事務所を立ち上げた頃には自信も付いて、調査に全力で臨めるようになりましたね。

濱中 そうした大変な出来事を乗り越えられると、メンタルが強くなりますよね。私も以前、ケガをした際に野球を諦めようと考えたくらい、追い詰められた時期がありました。でも、ファンの方の支えや周りの方のサポートのおかげでケガを克服し、その後良い結果を残すことができたんです。お話をうかがって、悩みを誰にも打ち明けられず苦しんでいる方にとって、村上代表は本当に心強い存在だということがよくわかりました。

村上 そう言っていただけて嬉しいです。探偵の仕事は大変なことが多いですが、そのぶんやりがいも大きく、依頼者様から感謝のお言葉をいただけると「やっていて良かった」と心から思えるんです。ですから、探偵業は人の役に立つ誇れる仕事だということを、多くの人に伝えていきたいですね。「この人に頼んでよかった」と思っていただけるよう、一つずつ丁寧に積み重ねていきます!

 

 

GUEST COMMENT

濱中治

「探偵」と聞いて、怪しく思う人もいるかもしれません。ですが、「はしりじま村上綜合調査事務所」さんのことを知れば、偏見も払拭されるでしょう。仕事に対して責任感を持ち、明朗な料金設定、さらには調査後の気遣いも実践されている村上代表。何度も苦難を乗り越えた代表だからこそ、大変な依頼もこなせるのだと思いました。ぜひこれからも、マイナスなイメージをプラスへと変えていき、探偵は誇れる仕事だということを伝えていってくださいね。私も応援しています!

 
 

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