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注目企業インタビュー

設備工事から建築、託児所など幅広く展開<br />
要望に応え、信頼を次の挑戦へとつなぐ

建設

設備工事から建築、託児所など幅広く展開
要望に応え、信頼を次の挑戦へとつなぐ

有限会社 アヴァンセ
代表取締役会長 田中 孝志

取締役 田中 悠大

PROFILE

代表取締役会長 田中 孝志
長野県出身。知人の経営者に誘われたことから設備工事の世界に入り、電気設備工事を中心に現場経験を重ねる。上場企業の設備会社でさらに技術と知識を磨いたのち、40代半ばで(有)アヴァンセを設立。現在は設備工事を軸に、歯科医院の建築・リフォームの他、託児所やペットサロンの運営などにも取り組み、事業領域を広げている。

取締役 田中 悠大
学業修了後、大阪の企業に勤務。家族との時間を大切にしたいとの思いから豊橋市へ帰郷し、(有)アヴァンセに入社した。父・孝志氏の指導のもと設備業務に携わり、現場経験を重ねている。また、自身の子育て経験をきっかけに託児所事業をスタート。子育て世代の視点を生かし、気軽に子どもを預けられる環境づくりにも取り組んでいる。

COMPANY DATA

有限会社 アヴァンセ

住所
〒441-8113
愛知県豊橋市西幸町字古並252-1
URL
https://olive-avance.jp/

設備工事や歯科医院の新築・リフォーム工事をはじめ、託児所やドッグサロンの運営まで、多岐にわたる事業を展開する(有)アヴァンセ。田中孝志会長は、息子の悠大氏と共に多彩な事業を束ねている。同社の基盤にある「挑戦」の精神に、俳優の名高達男さんが迫った。


 

要望に確実に応え、信頼関係を築く

名高 歯科医院や一般住宅の新築・リフォーム工事をはじめ、設備工事、さらにはドッグサロンや託児所の運営まで、幅広い事業を手がけている(有)アヴァンセさん。田中孝志会長と、ご子息の悠大さんにお話をうかがいます。まず、田中会長の歩みからお聞かせください。

田中(孝) 20代の頃、知り合いの社長から「新しい事業を任せたい」と声をかけていただいたのが、設備工事の世界に入ったきっかけです。ただ、その会社は1年ほどで解散してしまって。残った仲間たちと一緒に、電気設備工事の会社を設立しました。その後、上場企業の設備会社に入社してさらに経験を積んだ後、40代半ばで、当社を立ち上げたんです。

名高 現在は、設備工事事業として具体的にどのような案件を手がけていらっしゃるのでしょうか?

田中(孝) 電気設備や空調工事の他、工場のライン制御システムの構築なども手がけています。県外からのご依頼も多く、過去には岐阜にある鋳物工場の新設に伴い、電気と空調の設備工事を担当したこともあります。また、Sony Honda Mobilityが発表した新型EV「AFEELA 1」において、Quality Gateのライン制御を手がけ、2025年には約1ヶ月アメリカへ出張して対応しました。

名高 世界的メーカーのプロジェクトにも関わり、海外での対応まで任されているというのは、本当に高い技術力と信頼があってこそですよね。悠大さんは5年半ほど前に入社されたそうですが、息子さんから見て、会長がこれほど信頼を集めているのはなぜだと思いますか?

田中(悠) 父は知識がとても豊富で、なおかつ頭の回転が速いので、お客様からの質問にその場で的確に答えられるんです。さらに、要望があれば、これまで経験のなかった分野であっても試行錯誤を重ねながら必ず形にしてしまう。その姿勢こそが、「田中に頼めば何とかなる」という信頼につながっているのではないでしょうか。
 
 

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