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解体の先まで見据えた施工で信頼を獲得<br />
業界のイメージを刷新し未来を切り開く<br />

建設

解体の先まで見据えた施工で信頼を獲得
業界のイメージを刷新し未来を切り開く

日総大建設
代表 大坂 一樹

PROFILE

若くして解体工事業の道に進み、2社で延べ14年間の経験を積む。その後独立し、「日総大建設」を開業。以来、戸建て住宅、ビル、マンション、テナントなど総合的な解体工事を手がけ、工事に付随する産業廃棄物やアスベストの処理にも対応している。

COMPANY DATA

日総大建設

住所
〒167-0021
東京都杉並区井草3-24-16


 

 東京都杉並区を拠点に解体工事を手がけている「日総大建設」さん。まずは、大坂代表のこれまでの歩みから教えていただけますか?

大坂 15歳の時に解体工事の仕事をしている父の知り合いから誘われ、お世話になったのが最初です。その後、20歳で独立を意識するようになったものの、まだまだ知識と技術が足りないと考え、別の会社に移り経験を積みまして。その会社で7年ほど勤めたのち、独立して「日総大建設」を開業しました。

 しっかりと研さんを積んだのち、独立されたのですね。解体工事と共に歩んだ時間が人生のほぼ半分とは驚きです。まだお若いのにすごいですよ。解体工事は他社との差別化が難しい印象があります。「日総大建設」さんでは、どんなところにこだわっていますか?

大坂 「ただ壊すだけ」というイメージを持たれがちですが、当社は環境や安全面に配慮しつつ、壊した後に次の業者さんが現場に入られた際、「きれいに解体してくれたので作業がしやすい」と感じてもらえるような施工を心がけています。これは当社のためだけでなく、業界全体の「汚い」や「雑」というマイナスイメージを変えたいという思いもあるんです。また、近隣にお住まいの方々にご迷惑やご心配をおかけしないよう事前にお声がけするなど、コミュニケーションも大切にしています。若い職人が中心なので、自分が率先して手本を見せるようにしています。

 私自身、大坂代表がおっしゃったように、解体工事は「壊すだけ」というイメージを抱いていました。ですが、解体をしなければ当然新しい建物は建ちません。ですから、解体工事はその場所が新しいスタートを切るために必要不可欠であり、その最初の作業がきれいで丁寧だと、その後の工程も順調に進むでしょうね。代表から見て、「日総大建設」さんの強みはどんなところですか?

大坂 一口に解体工事と言っても、建物、内装、橋などの工作物、公共工事に関わる解体といったさまざまな種類があり、それぞれを専門とする業者もあります。しかし、当社は基本的に何でもできる技術力があるんです。また、解体に伴う廃棄物処理やアスベスト処理にも対応可能ですので、安心してお任せください。

 解体工事に関わるあらゆる仕事に対応できるとは、頼もしい限りです。では最後に、将来の展望についてぜひお聞かせください。

大坂 職人が一番輝ける環境をつくりたいと考えています。会社だけ大きくなっても、それを支えている職人の生活がかつかつでは意味がありません。現状は取得すべき許可など課題も多くありますが、焦らず一つずつ確実にクリアしながら、仲間と共に力を合わせて前に進んでいきたいです。

 

GUEST COMMENT

嶋 大輔

お話をうかがって、解体工事は世の中に必要不可欠であると同時に、施工の奥深さを知りました。夏は暑くて冬は寒い、大変な環境での仕事だと思いますが、大坂代表はそんな厳しい作業の中でも周囲への気遣いを大切にされていて、本当に素晴らしいです。今後のさらなるご活躍を、私も楽しみにしています!