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食を通じて人と社会を幸せに<br />
笑顔を育む「勝ち食プログラム」<br />

美容・健康

食を通じて人と社会を幸せに
笑顔を育む「勝ち食プログラム」

Hikari Table株式会社
代表取締役 / 管理栄養士 小野 くみ

PROFILE

管理栄養士として病院や行政機関での勤務を経て独立。2025年4月にHikari Table(株)を立ち上げ、スポーツに励む子どもたちの食をサポートする事業に注力。スポーツ栄養士としてセミナー講師や治療院向けの栄養指導事業なども手がけている。

COMPANY DATA

Hikari Table株式会社

住所
〒417-0033
静岡県富士市島田町1-50
URL
https://hikaritable.com

 
 スポーツ栄養事業を中心に、心と体に寄り添うサポートを行っているHikari Table(株)の小野社長。どういったきっかけでこの事業を始められたのですか?

小野 以前は管理栄養士として病院や行政機関に勤めていたのですが、4人の子どもを育てながら働くのは非常に大変で、何か自宅でできることはないかと考えていました。そんな時に、スポーツで思うような結果が出せないという子どもたちの食事を改善していったところ、どんどんパフォーマンスが向上していきまして。同じように悩んでいる親御さんの力になりたいと思い、スタートしたのがこの事業なんです。忙しい親御さんたちの負担にならないよう、小さな工夫で、毎日の食卓からできることを提案させていただいています。

 それがホームページに書かれている「勝ち食プログラム」というものですね。

小野 そうなんです。少食や偏食のお子さんたちもいるので、嫌いなものを無理に食べさせるのではなく、食べられるものの中で、手軽に栄養バランスが取れる食事を提供していき、パフォーマンスを徐々に上げていきます。完全個別サポートで、お悩みを抱える親御さんや子どもたちに寄り添うことを心がけています。

 親御さんもお子さんも、同じ目標に向かって頑張っていくことで、親子の絆も深まりそうですよね。

小野 以前、野球をやっている中学2年生の女の子をサポートさせていただいたことがありまして、その女子選手は少食で練習を積めず、レギュラー入りも難しい状態でした。当初はベンチでもいいと言っていたものの、やっぱり試合に出たいということで、体力をつけられる食事に変えていったんです。すると、男の子たちよりも体力のある体になり、どんどん活躍できるようになりまして。最終的には主将となり、全国大会に出場するチームへと成長したんですよ!親御さんも非常に喜んでくださいました。

 それはすごい!その子の努力と食の大切さが結び付いた結果ですね。小野社長にとっても、仕事をするうえで大きなモチベーションになったのでは?

小野 はい、この仕事をしていて本当に良かったと感じる瞬間でした。最近は、私と同じように個人で活動したいという栄養士さんたちのキャリア支援にも力を入れていて、専門性を上手に生かすことができれば、子育てをしながらでも社会に貢献していけると思うんです。

 新しいことに次々とチャレンジされていて素晴らしいです。今後の展望についてはいかがですか?

小野 特別なことをしなくても、小さな食卓が「おいしい・楽しい・明るい」で満たされているのが一番だと思っているので、家族が笑っていられるようなおいしい食事から、笑顔あふれる社会へ――幸せを循環させていけるような企業になることが目標です!

 

GUEST COMMENT

嶋 大輔

お話をうかがって、「食」を通じて人を幸せにしたいという強い思いを感じました。栄養サポートという枠を超え、家族や仲間の絆、そして未来を育む活動として事業を展開されていることが本当に素晴らしいです。今後も小さな食卓から笑顔を広げていき、多くの人に勇気や希望を届けていってくださいね!