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注目企業インタビュー

誠実で温かな遺品整理で心の負担を軽減する
工務店の技術と多彩な資格でワンストップ対応

 

工務店ならではの一貫対応が強み

畑山 最近は、遺品整理の業者も増えてきましたよね。他社と一線を画す、(同)atatakaさんならではの強みを教えてください。

相良 当社の最大の強みは、作業を終えた後までサポートできる点です。業者の大半は、作業が終わった時点で業務が完了します。しかし当社は、長年建築業界で培ってきたスキルがありますし、現在も「サガラ工務店」として数々の現場を経験していますので、遺品整理後のハウスクリーニングやリフォーム、あるいは売却手続きまで、ワンストップで対応できるんです。

畑山 それは頼もしいですね。ワンストップで対応していただけると、ご遺族も負担が大きく減るでしょうし、しかも遺品整理の有資格者にお任せできるというのは安心だと思います。

相良 ありがとうございます。他にも、遺品査定士、1級空家管理士、特殊清掃士、増改築相談員、そして古物商許可を取得しています。現場で起こるさまざまなトラブルにも、法令を順守しながら対応できる体制を整えました。

畑山 まさに至れり尽くせりですね。空き家管理までお任せできる遺品整理業者は、あまり聞いたことがありません。

相良 さらに空き家の巡回管理も承っていて、月1回のご契約で、台風後の点検や郵便物の確認などにも出向きます。特に遠方に住んでいるご家族からご依頼いただくケースが多く、将来的には月額制のサブスク型見守りサービスとしての展開も視野に入れています。独居のお年寄りの方が増えている昨今、安心して任せられる業者の存在は必要不可欠です。私たちは、そういった方々の安心材料でありたいと考えています。
 

夫婦二人三脚で誠実に取り組む

畑山 依頼主に寄り添うサービスを展開されている(同)atatakaさん。事業拡大も視野に入れているのではないですか?

相良 いえ、今のところ考えていないんです。というのも、事業が拡大して人員が増えると、どうしても細かい部分に目が届かなくなってしまいます。できるなら、作業工程のすべてを自分の目で見届けたい――社名に「atataka」と名付けた以上、関わるすべての人に温かな気持ちで接することが前提ですから、当面は互いに信頼し合える妻と二人三脚で、誠実かつ丁寧にお客様と向き合っていく所存です。

畑山 長く続くビジネスには、1件1件の積み重ねが大事ですからね。遺品整理は繊細なお仕事ですから、奥様の存在は心強いのではないですか?

相良 はい、妻のおかげで実現できている部分も多く、特に女性のお客様は「この部分だけは女性にお願いしたい」というご要望もありますし、細やかな聞き取りも妻のほうが丁寧に対応できます。そこは夫婦だからこその強みだと思っていますね。

畑山 お話をうかがって、お二人が大切にされている、信頼関係や真心がしっかりと伝わってきました。工務店の知見と資格を生かした一貫対応も素晴らしく、まさに地域の頼れる存在ですね。核家族化が進む中、こうした誠実なサービスを提供してくださる(同)atatakaさんの存在は、本当に心強いと思います。これからも、心のこもったお仕事でご遺族に安心を届けてくださいね。私も応援しています!

 
 

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