注目企業インタビュー
ゼロから価値を生む“仕分けコーディネート”
松山発「ゼロスタート」が描くリユースの新常識
さまざまなお困りごとに寄り添うピンチヒッター

狩野 では作業の内容を詳しくお聞きしていきましょう。お客様からはどのような依頼が多いんですか?
黒田 不用品回収や遺品整理、生前整理ですね。特に、他社では高額なリサイクル料がかかると言われた家電製品でも、当社では買取できる場合があるんです。結果的に処分費がゼロになるどころか、お客様が逆にお金を受け取ることができるケースもあります。
狩野 それはすごい!ゼロスタートという名前は「ゼロ円」ともかかっているんですね(笑)。しかし、品物の価値を見極めるのは大変そうだなあ。
黒田 おっしゃる通り、簡単な作業ではありません。私は“仕分けコーディネート”という形で現場に入り、買取・無料回収・廃棄に分類して、廃棄量そのものを減らします。結果として処分費が下がり、お客様の負担を軽くできます。たとえば一括で捨てると10万円の案件でも、仕分けで半額まで落とせるというケースもあるんですよ。丁寧に仕分けをして、コストダウンできるという点が強みだと思います。
狩野 普通ならお金がかかるというピンチの場面を、黒田代表が“ピンチヒッター”として打開してくれるわけだ。まさに代打の切り札みたいな存在ですよ。
黒田 ありがとうございます。仕分けることで期待できるメリットは多いのですが、早く片づけたいというお客様や、すぐにまとめて持っていって欲しいというニーズには向かないこともあります。だからこそ現場をしっかりと拝見し、費用感や所要時間、法令面まで丁寧に説明したうえで、ご納得いただいてから進めることを徹底しています。
