注目企業インタビュー
Age is just a number――
神戸に薫る、ファッション&ウェルネスサロン
鶴久 ブランドを立ち上げるなんて素晴らしい挑戦ですね!播州織とはどのようなものなのですか?
松田(登) 播州織は兵庫・西脇の播磨地域を中心に発展した伝統の織物で、長年着ても色褪せない素材として知られています。実はブランドの立ち上げに向けて、洋裁の勉強をしているところなんです。娘が骨格理論から設計を考え、着脱が楽で体を美しく見せる服を提供していきたいと思っています。二人で世代を超えて愛される一枚を作るのが今から楽しみですね。
鶴久 まさに「伝統と革新」を表現する素敵なプランです!私自身、チェッカーズ時代は衣装で自分たちの存在を表現しました。チェック柄の衣装はすべて一点物で、スタッフが愛情を込めて仕立ててくれたんです。だからこそ人の心に残り、グループの象徴にもなりました。きっとお二人のブランドも同じように、多くの人の共感を呼ぶと思います。クラウドファンディングなどでファンを巻き込みながら神戸発のブランドとして広がっていく姿が目に浮かびますよ。これからのご活躍を心から楽しみにしています!


GUEST COMMENT
鶴久 政治
白い壁にやわらかな光が差し込み、ていねいに整えられた空間には、“ていねいに生きる”というお二人の姿勢がそのまま映し出されていました。ここ神戸・東灘から始まる播州織の新たな挑戦は、きっとその一枚一枚が多くの人に寄り添い、暮らしを彩る「日常の名品」になると確信しています。