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Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

Age is just a number――
神戸に薫る、ファッション&ウェルネスサロン

 
松田(登) おしゃれだった姉の影響が大きいかもしれません。私自身のこだわりは、年齢に縛られない発想を持つこと。例えば、ご年配の方はどうしてもパンツを履きがちですが、もっとスカートやワンピースなども生かして、自由にファッションを楽しんでほしいという思いがあります。

鶴久 インスタグラムを拝見しても、華やかなお洋服が目を引きます。神戸の綺麗な街並みも相まって素敵です。ではまず、このサロンをオープンされるに至った経緯からお聞きしましょう。
 

病を越えて気づいた「真の美しさ」

松田(裕)30代で体調を崩し、日常が一変しました。改善策を探す中で腸内環境や食事の大切さを学び、EM(有用微生物群)商品の可能性に出会ったのです。病を通じて気づいたのは「おしゃれは心の体温になる」ということでした。髪を整え、口紅をひくだけで心が前に進む力になる。だからこそ、このサロンでは健康とおしゃれを同じ線に捉え、お客様に寄り添う最善を共に見つけていきたいと思いサロンを立ち上げたんです。

松田(登)娘をそばで見ていて、健康を追い求めるだけでは心が潤わないし、逆におしゃれだけを楽しんでも体がついてこなければ意味がないと感じました。体と心の両輪が揃ってこそ、人は本当の意味で輝けるんです。

鶴久 すごくわかります。私もステージに立つとき、まずは体を整え、次に技術を磨き、最後に心を込める――この順序を大切にしてきました。やはり装いも、体と心をつなぐ大切な役割を持っているんですね。「アメジスト KOBE サロン」さんでは、どのようなサービスを提供されているのですか?

 
 

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