PROFILE

代表　松田 裕美子
神戸生まれ。自身の体調不良を機に、腸内環境改善や食事療法を学んでいく中で、EM（有用微生物群）商品に出合う。その経験と知識を活かし、2010年、神戸市東灘区に「アメジスト KOBE サロン」をオープン。ファッションとウェルネスを融合させた独自のスタイルで、多くの女性の「カラダとココロ」をサポートしている。現在、播州織を用いたアパレルブランド立ち上げを構想中。

母　松田 登代子
大阪生まれ。戦中の疎開を機に奈良に移り住む。若い頃から神戸元町で洋服を選び、「神戸らしい装い」を受け継ぐ品あるファッションが持ち味。娘である裕美子氏の療養期より国内外の情報収集や実地サポートに携わり、サロンオープン後は接客からディスプレイまで幅広く支える。テニスやハンドメイドにも親しみ、年を重ねることをエレガントに変えるロールモデル。

COMPANY DATA

「Age is just a number」という言葉をご存じだろうか？年齢にとらわれず、しなやかに生きる姿勢を表す言葉を体現するサロンが「アメジスト KOBE サロン」だ。洗練されたファッションセンスを持つ松田裕美子代表と、時を重ねることをエレガントな輝きに変える母・登代子氏。そんな母娘にサロンに対する思いや今後のビジョンを、元チェッカーズのミュージシャン鶴久政治さんが迫った。

年齢を超えて輝く、美と健康の新たな価値

鶴久　神戸市東灘区で、ファッションや健康関連の商品を幅広く展開されている「アメジスト KOBE サロン」さん。白を基調としたサロンはとても洗練されていて、まるでヨーロッパのブティックに来たみたいですよ。そして本日お話をうかがう松田裕美子代表とお母様の登代子さん、お二人の装いもまたエレガントでとても素敵です。

松田（裕）　母は幼い頃から私にとっておしゃれのお手本でした。服と小物の合わせ方ひとつで印象を変えるセンスを持っていましたので、自然にファッションを学ばせてくれた人ですね。80歳を過ぎてもテニスで体を動かし、年齢を重ねても人生を楽しむ母の存在は、私にとって大きな支えなんです。

鶴久　ええっ、80歳を過ぎていらっしゃるとは驚きました！お肌もお綺麗で背筋もピンと伸びていらして、テニスまでされているなんて信じられない若々しさですね。エレガントさと健康を兼ね備えている姿は、多くの女性に希望を与える存在だと思いますよ。今日着ていらっしゃる黄色いワンピースもとてもお似合いです。そのセンスは、どのように磨かれてきたのでしょうか？