注目企業インタビュー
ブランドメッセージを空間で伝える
オーナーの思いを形にする内装会社
素材を生かしてスタイリッシュな空間を実現

▲(株)LAWSANCEが手がけたオフィス内装。施主の思いをくみ取り、働きやすさを重視した空間に仕上げている
T-岡田 その考え方、すごく共感します。プロ野球選手も、与えられたコンディションや対戦相手、場面にかかわらず、「結果を出す」ことが何よりも求められる世界にいます。どれだけ努力しても、結果が伴わなければ評価されない──それが一流のプロとしての厳しさでもあります。だからこそ、土肥社長の「限られた条件の中で、最大限のものをつくり上げる」という姿勢は、プロフェッショナルとして本当に尊敬します。思いを“結果”という形に昇華させる。その積み重ねが信頼を生むんだろうなと感じました。
土肥 ありがとうございます。私は一つひとつの案件に対して、メリハリを意識した内装計画を心がけています。例えば、一枚板のカウンターや岩肌を思わせるモルタルなど、特徴的な素材を使う場合には、その素材の魅力が引き立つよう空間をデザインします。コスト管理とデザインの両面で要所を押さえ、全体のバランスを調整することで、オーナー様にとってのベストを実現することを大切にしているんです。その過程で私なりの提案もさせていただきますが、決して自分のこだわりを一方的に押し付けることはありません。それが私のポリシーなんです。
T-岡田 新しくお店を始めたい方にとって、土肥社長は心強いパートナーだと思いました。今後の展望もぜひお聞かせください。
土肥 実は当社では、全国展開している大手衣料品チェーン様の内装工事も担当しており、これまでに多数の新規店舗のオープンに携わりました。こうした案件で、テナントとして出店される企業様とビルオーナー様の間に立ち、細やかな調整を行う役割にも大きなやりがいを感じています。現在は全国の現場に対応し、各地の職人さんたちと連携しながら施工を進めているんです。これからも、個人事業主様から大手企業様まで、幅広いご要望にお応えできるパートナーとして成長を続けていきたいと思っています。

GUEST COMMENT
T-岡田
コツコツ努力を続けることの大切さは、野球の世界もビジネスの世界も変わりません。独立という目標を達成するために努力を重ね、今も変わらず挑戦を続けていらっしゃる土肥社長。お客さんの夢に共鳴し、お仕事に情熱を注ぐ姿勢に私も深く感銘を受けました。これからもお客さんのために、素敵な空間をつくり続けてください。心から応援しています!