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注目企業インタビュー

“その人らしさ”を言語化し、転職を支援<br />
人生の節目を支える、応募書類作成のプロ<br />

サービス

“その人らしさ”を言語化し、転職を支援
人生の節目を支える、応募書類作成のプロ

Connectia(コネクティア)
代表 山中 英敬

PROFILE

大阪府枚方市出身。大学卒業後、カナダでのワーキングホリデーを経て、呉服メーカーや光通信グループで営業職を経験。30歳で人材紹介会社に転職し、7年間で5,000名以上の転職支援に携わった後、「Connectia」として独立を果たした。履歴書・職務経歴書の作成サポートを軸に、“自分の意思で選ぶ転職”を支えている。

COMPANY DATA

Connectia(コネクティア)

住所
〒573-0162
大阪府枚方市長尾西町2丁目
URL
https://connectia1.com/

 

紆余曲折のキャリアを経て独立

インタビュアー 亀山 つとむ

亀山 履歴書・職務経歴書の作成を通じて転職支援を行っている「Connectia」さん。まずは山中代表のこれまでの歩みから教えてください。

山中 大学時代は学業よりも“自分探し”に時間を使っていたように思います(笑)。学業については少し遠回りをしてしまいましたが、そのぶん、いろいろな価値観に触れて自分を見つめ直すことができました。大学卒業後は、「このまま就職するより、もっと広い世界を見てみたい」と思い、ワーキングホリデーでカナダに飛び出したんです。カナダでは本当にいろんな人と出会って、「日本の常識だけで物事を考えるのはもったいない」と気付かされました。帰国後は、呉服メーカーに営業として就職し、社会人としての一歩を踏み出しました。

亀山 プレーに“正解”がないのと一緒で、人生にも型なんてないんですよね。私も引退後にいろんなことに挑戦しましたが、回り道に見える経験の中にこそ、自分を強くしてくれるヒントがあったと思っています。その後のキャリアも気になりますね。

山中 それからは、光通信グループの企業に転職し、LED照明の新規営業に従事しました。その会社は、実力主義・成果主義を掲げていて、即決営業が基本だったんです。プレッシャーも大きく大変な日々でしたが、この経験が交渉力や精神力を鍛えてくれたと、今では思います。そして30歳を迎える頃、新しい道を模索しはじめたんです。

亀山 それが人材紹介業界だったわけですね。

山中 はい。前職の人材紹介会社では、7年間で5,000名以上の転職支援に携わりました。主に20~30代の若手の方々をサポートする中で気付いたのは、進むべき道が見えずに悩んでいる方や、自分の強みを言語化できない方が多いこと。私自身の経験を生かしてそうした方々をサポートし、求職者も企業もwin-winになる転職を実現したいと思い、独立を決意しました。

 
 

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