注目企業インタビュー

サービス
経験と信頼を土台にした多角化戦略で躍進
加盟者視点から生まれた新時代のFCモデル
株式会社 Dream maker
代表取締役 坂井 将
本部長 田中 知
PROFILE
代表取締役 坂井 将
1988 年生まれ。食肉加工会社から訪問販売会社に転職し、さまざまな経験を積む。その後、ヘッドハンティングを受けた不動産会社での勤務を経て(株)Dream maker を立ち上げた。現在はハウスクリーニング、リユース、太陽光パネル・蓄電池の販売など幅広く事業を展開している。
本部長 田中 知
1990 年生まれ。20 歳から太陽光パネル・蓄電池の販売や施工管理などに携わる。その後、(株)Dream maker に入社。専門知識や豊富な経験を生かし、事業拡大に大きく貢献している。坂井氏と協力しながら、フランチャイズ本部として全国展開にも挑戦中。
COMPANY DATA
株式会社 Dream maker
- 住所
- 〒259-1216
神奈川県平塚市入野24-6 - URL
- https://www.dreammaker-clean.com
(株)Dream maker は、ハウスクリーニングやリユース事業に加え、太陽光パネル・蓄電池の販売を手がける多角化企業だ。さまざまな業種で培った経験を糧にまい進する坂井社長と、太陽光事業に精通する田中氏に、同社の背景と展望について、タレントの嶋大輔さんが迫った。
多角化戦略で着実にステップアップ
嶋 ハウスクリーニングやリユース、太陽光パネル・蓄電池の販売などを手がけている(株)Dream makerさん。坂井社長と田中さんのお二人にお話をうかがいます。まずは、起業までの経緯について教えてください。
坂井 私は専門学校を卒業後、食肉加工会社に入社しライン作業を経験したのち、訪問販売会社に転職しまして。オール電化や太陽光商材の飛び込み営業を1日100件ペースでこなし、営業成績ナンバー2の実績を残しました。やがて不動産会社からヘッドハンティングされてしばらく勤めた後、独立を決意したんです。
嶋 独立当初からハウスクリーニングやリユース事業を行っていたのですか?
坂井 いえ、最初は軽貨物運送業でスタートし、次にハウスクリーニングの大手フランチャイズに加盟しました。その後、軽貨物の事業は手放し、現在はハウスクリーニングと不用品回収・買い取り、そして太陽光パネル・蓄電池の販売という3本柱です。コロナ禍以降1つの柱に依存するリスクを避けるため、多角化を意識してビジネスを展開しています。
フランチャイズ加盟経験を生かした運営
嶋 あらためて、(株)Dream makerさんの事業内容や強みについて詳しく教えてください。
坂井 まずハウスクリーニング事業は、やはり業界大手のフランチャイズに加盟している点が大きな強みですね。昨今は業者を比較できるマッチングサービスが注目されていますが、そういったポータルサイトの利用には、便利な反面、信頼できる業者かどうかわからないというデメリットもあるんです。その点、当グループには長年の実績に裏打ちされたブランド力と技術力があります。不用品回収・買い取りについては、法令に基づいた一般廃棄物収集運搬許可を取得しており、迅速かつ丁寧な対応を行いますので、お気軽にご依頼いただけると嬉しいです。
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