注目企業インタビュー

サービス
成功・挫折の経験に基づいたアドバイスを提供
婚活を知り尽くしたカウンセラーが成婚へと導く
マリーウェッジ
代表 西端 祐
PROFILE
学業修了後、15年間システムエンジニアとして働く。ITセキュリティ製品の営業職を経て、婚活ビジネス業界へ。自身の婚活経験を生かし、結婚相談所「マリーウェッジ」を開業した。入会金なし、お見合いの申し込み無制限など、会員様に寄り添った、丁寧かつ細やかなサポートで結婚したい男女を成婚へと導いている。
COMPANY DATA
- 住所
- 〒270-0100
千葉県流山市 - URL
- https://marry-wedge.jp/
婚活の挫折から生まれた結婚相談所

インタビュアー 緒方 耕一
緒方 結婚相談所「マリーウェッジ」を運営されている西端代表。まずは、開業するに至った経緯から教えていただけますか?
西端 きっかけは、私自身の婚活です。私は結婚願望が強く、一時期は3つの結婚相談所に同時に登録していました。
緒方 3社同時とはすごいですね。それだけ、本気で結婚を目指されていたと。
西端 はい。当時は本当に必死で、お金もかなり使いました。入会金は1社あたり約10万円なので、初期投資だけで30万円。半年間で50万円ほど支払ったものの、結果はただの一度もお見合いができなかったんです。
緒方 それは心が折れますね…。なぜうまくいかなかったのでしょうか?
西端 年収が関係していたように思います。当時の私は年収が低く、容姿にもそこまで自信がありませんでした。エンジニアとして精一杯働いていたものの、条件面で相手に断られるケースがほとんどで――そもそも、婚活パーティや街コン、相席居酒屋など、さまざまなサービスを試しつつ、マッチングアプリも活用してきた私からすれば、結婚相談所の「お見合いの申し込みは月に25件まで」という上限が少なすぎると感じていました。
緒方 なるほど。実際に結婚相談所のサービスを利用する中で、不便・不満を感じるポイントが多々あったのですね。
西端 はい。そこで、「ここがこうだったら良いのに」という私の思いをすべて詰め込んだ結婚相談所として、この「マリーウェッジ」を立ち上げました。「入会金不要」「相性が合わないと感じたら1ヶ月で退会OK」「お見合いの申し込み数は無制限」など、こうだったら良かったのに、と私が思うシステムをご用意しました。また、どうしても結婚相談所のシステムだけでは限界があるので、マッチングアプリも併用して良いとこどりで活動をします。私と同じく婚活に悩む多くの方の助けになりたいと考えております。
1 2