注目企業インタビュー
年中無休・全国対応の便利屋
顧客の「困った」に駆けつける!
フットワーク軽くさまざまな依頼に対応
水野 ここまでのお話から、保田代表がチャレンジ精神と抜群の行動力をお持ちだということがよく伝わってきました。きっと現地でも、そのバイタリティとフランクなお人柄でさまざまな壁を乗り越えてこられたのでしょうね。それで、帰国後は?
保田 日本に戻った後は、千葉県いすみ市で、とあるキャンプ場の立ち上げスタッフとして働きました。ただ、私はさまざまな分野に挑戦したい性分で・・・。そんな自分に向いている仕事は何かと模索する中でたどり着いたのが便利屋という仕事でした。
水野 現在は、どのような依頼に対応していらっしゃるのですか?
保田 建設業やキャンプ場の立ち上げに携わった経験を生かして、ご自宅の片付けや草刈り、内装工事や配管工事、屋根の施工など幅広いお仕事を請け負っています。個人・法人を問わず、お客様のあらゆる「困った」に対応し、生活や仕事を少しでも楽にできるよう尽力しているんです。珍しいところでは、コーヒー焙煎機の設置も手がけています。
水野 それは興味深いですね。どのようなお仕事なのですか?
保田 コーヒーの焙煎機を輸入する代理店様からのご依頼で、その会社の方と一緒に日本各地の店舗に焙煎機をお届けしています。設置だけではなく、車の運転も任せてもらっているんですよ。私はドライブが好きで、長距離の運転がまったく苦にならないんです。
強い責任感を持って仕事に取り組む
水野 では、フットワーク軽く、日本全国でのお仕事に対応していらっしゃるのですね。
保田 その通りです。私が人生において大切にしていることは「好きを貫く」こと。仕事があるときは、目の前の仕事に精一杯取り組みますし、もしまとまった休みがあれば、自分の好きなことに時間を使います。ただ、そういった自由な生き方をするには、そのぶん仕事に対して、より強い責任感を持つことが必要です。ですから、「なんでもやすだ」では、定休日を設けていませんし、夕方以降の時間であっても、お客様からご依頼があればすぐに対応いたします。どんなご依頼であっても、お仕事をいただけたことに感謝し、丁寧に対応しているんです。挨拶など、礼儀・礼節の部分も決しておろそかにはいたしません。
水野 仕事への誠実な姿勢が伝わってきます。では最後に、将来のビジョンについてもお聞かせください。
保田 自分の力で仕事をする現在のスタイルが私にはぴったりと合っていて、ストレスなく仕事ができています。現在の形を貫きつつ、海外からもお仕事をいただけるようになれば非常に嬉しいですね。
水野 アクティブな保田代表らしい目標だと思います。そのお仕事がバスケに関わるものであれば、さらに最高ですよね!
保田 そうですね。実は2024年にも2回、アメリカに行ったんです。これからもタイミングがあれば、アメリカへの旅行は続けていきたいと思っています。
水野 ご自身で道を切り開き、人生を楽しんでいらっしゃるのが本当に素晴らしいです。私も保田代表と一緒で、とにかくバスケが大好きですから、本日お話しできてとても楽しかったです。保田代表のさらなるご活躍を、私も応援しています!
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