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なんでもやすだ
代表 保田 佳汰

PROFILE

1996年千葉県生まれ。高校卒業後は建設会社に就職。その後、単身アメリカへ渡り、2ヶ月間現地に滞在。NBAの試合を観戦したり、現地の人たちとストリートバスケで交流したりと、本場アメリカのバスケットボール文化に触れる。帰国し、千葉県いすみ市でキャンプ場の立ち上げに携わった後、2022年に便利屋「なんでもやすだ」を開業した。

COMPANY DATA

なんでもやすだ

住所
〒292-0015
千葉県木更津市本郷1-7-18 102
URL
https://www.instagram.com/yasuda_service/

 

単身で渡米し、2ヶ月間現地に滞在

インタビュアー 水野 裕子

水野 便利屋業を手がけていらっしゃる保田代表。まずはこれまでの歩みから教えていただけますか?

保田 私は高校卒業後、建設会社に入社し、そこで約3年間働きました。その仕事を退職した後は、単身でアメリカに渡ったんです。目的は本場のバスケットボールに触れること。私は学生時代からバスケをプレーしていたんです。アメリカでは、ロサンゼルス、ユタ、ヒューストン、シカゴ、マイアミ、ニューヨークを回り、NBAの試合を観戦したり、公園で現地の人たちとバスケを楽しんだりして、2ヶ月ほど過ごしました。

水野 私もバスケが大好きで、バスケ関連のお仕事をさせていただくことも多いので、本場を見たいという保田代表のお気持ちはよくわかります。1人でアメリカを回るというのはチャレンジだったと思いますが、実際に訪れてみていかがでしたか?

保田 アメリカは、とにかく自由な場所でした。街の人たちもみんな楽しそうで。私は英語を話せませんが、コミュニケーションで困ることはありませんでしたね。一緒にバスケをすれば、言葉が通じなくても距離を縮めることができたんです。

水野 それは素晴らしいですね!一番、アメリカらしさを感じたのはどんな部分でしたか?

保田 現地に到着して、初めて「オーマイガー!」と言っている人を見たときは感動しました。「本物だ!」と思って(笑)。

水野 確かに、伝え聞いていたものを、実際に目の当たりにすると興奮しますよね(笑)。その渡米が初めての海外だったのでしょうか?

保田 そうなんです。出発の4日くらい前に航空券のチケットを取って、現地を回りながら、その場で次の目的地を決めていました。今思えば、初めての海外で大胆なことをしていたなと思いますね。
 
 

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