PROFILE

健康機器への強い関心から世界でも珍しい量子シャトルを体験し、その価値を確信。このマシンを導入したサロンを開きたいと思い立ち、2024年8月、「Pilina西宮」をオープンした。他にもニュースキャン、ドッグスキャンなどの機器を導入し、利用者が犬と一緒に訪れ、健康維持に役立てることができる場を目指している。

COMPANY DATA

兵庫県西宮市にある「Pilina西宮」は、最新の健康マシンを愛犬と共に体験することができる新発想のサロンだ。病気になってからではなく、誰もが普段の予防に投資する社会の創造に貢献したいと話す増田恵太代表に、野球解説者の濱中治さんがインタビューした。

世界で3台の次世代健康マシンが西宮に

インタビュアー 濱中 治

濱中　ワンちゃんと飼い主さんが一緒に入れる最新の健康マシンを提供されている「Pilina西宮」さん。増田代表はどのようなお考えでこちらのサロンを始めようと思われたのですか？

増田　きっかけは、私自身が東京の原宿でとあるサロンに行った時、次世代型健康マシンである量子シャトルや、全身を調べて不調なところを見つけることができるニュースキャンなど、初めて見る最新機器を実際に使ってみて非常に驚かされたことでした。

濱中　店内には量子シャトルの実機が置かれていて、アーケードゲームで見かける何かのコックピットのような、未来的なデザインが目を引きますね。ご自身で体験してどんなところにびっくりされたんですか？

増田　私は片頭痛がひどくて、仕事でホテルに泊まった時にはなかなか寝付けず、1、2時間程度しか寝られない日もあるほど悩まされていたんです。しかし、この量子シャトルに入って1時間寝てみると、とても体がすっきりしました。1度目は少し具合が悪くなったりもしたのですが、2度目、3度目と続けていくうちに、片頭痛も改善され、すっかり体が軽くなったんです。

濱中　なるほど。ご自身が実際に効果を実感され、この量子シャトルの価値を感じられたのですね。

増田　ええ。以前から酸素カプセルなどの健康機器に興味があっていろいろ試していたんですが、この「Q-shuttle」という量子シャトルは、狭いカプセル状ではなくて内部の空間に比較的余裕があり、これならワンちゃんと一緒に入れるなと思いました。そして、お客様がワンちゃんと一緒に入ることのできる量子シャトルを導入した当サロンを立ち上げたんです。「Q-shuttle」は今のところ世界に3台しかなく、ワンちゃん用に改造を加えたものはこの1台のみで、世界初となっています。

濱中　そんなにも希少性の高いマシンだとは知りませんでした。ちなみに、「Pilina西宮」という屋号にはどのような思いが込められているのですか？

世界で3台目となる次世代型健康マシン 量子シャトル「Q-shuttle」。ワンちゃんと入れるマシンは同サロンに設置された世界で1台のみである。

増田　「Pilina」は、ハワイ語で「つながる」という意味があります。当サロンの運営元である（株）CONNECTにも同じ「コネクト＝（つながる）」という名前が付いているのですが、そこには社員やその家族、お客様まで、関わるすべての方がつながってこそ、物事がうまく進んでいくというコンセプトを込めているので、関係性の深い名前にしようと思ったんです。

濱中　なるほど。今実際にサロンにおうかがいしていますが、立地も良いですよね。

増田　ええ。当サロンは阪急今津線、門戸厄神駅徒歩3分の距離にあり、営業時間は10時から18時までとなっております。駅からも近いので、お気軽にご来店いただけるんですよ。