注目企業インタビュー

スペシャリスト
幅広い商品をそろえた訪問型保険代理店
顧客のニーズを的確に捉えて信頼を獲得
Kansako Agency 株式会社
代表取締役 間佐古 泰寛
PROFILE
和歌山県出身。小学3年生から高校時代まで野球に打ち込む。近畿大学卒業後、アパレル量販店を経てJAに転職し、貯金・共済事業の営業を担当。2004年、さらなる挑戦を決意し、訪問型保険代理店「Kansako Agency」を創業。2017年には法人化を果たした。事業の傍らMBAも取得するなど、スキルアップを続けている。
COMPANY DATA
Kansako Agency 株式会社
- 住所
- 〒649-0421
和歌山県有田市糸我町中番386-10 - URL
- http://kansako.konomise.info/
和歌山県有田市を拠点とするKansako Agency(株)は、訪問型の保険代理店。顧客の思いをくみ取り、的確に応えることで、和歌山県内でもトップクラスの営業実績を誇る間佐古泰寛社長の経営哲学に、野球評論家の今岡真訪さんが迫った。
高い営業力を生かし保険代理店業で独立

インタビュアー 今岡 真訪
今岡 本日は和歌山県有田市の保険代理店、Kansako Agency(株)の間佐古社長にお話をうかがいます。社長は、これまでに何度もご登場いただいているそうですね。
間佐古 はい。過去には八木裕さん、狩野恵輔さん、鳥谷敬さんと対談させていただきました。また、関西独立リーグのプロ野球チーム「和歌山ウェイブス」のスポンサーをしているご縁で、濱中治さんともお会いしたことがあるんです。私は阪神タイガースの大ファンなので、こうして今岡さんとお話しさせていただけるなんて光栄ですよ。
今岡 そう言っていただけて、私も非常に嬉しいです。では、間佐古社長のこれまでの歩みについて教えてください。
間佐古 私は小学3年生から野球を始め、高校までひたすら野球に打ち込んでいました。大学卒業後は、衣料品量販店に勤務したのち、地元・和歌山県のJAに転職したんです。JAでは約6年半、貯金や共済の営業を担当し、和歌山県内でトップセールスになったこともあるんですよ。2004年に、「これまでの経験を生かし、新たな挑戦をしよう」と決意し、訪問型保険代理店として独立しました。
今岡 訪問型の保険代理店とは、どのようなスタイルなのでしょうか?
間佐古 当社では、ご自宅やご指定の場所にうかがってお客様とお話しさせていただきます。わかりやすく言えば、「保険代理店がお店ごとお客様のもとにやってくる」というイメージですね。