注目企業インタビュー
ライフスタイル
潜在意識を変化させ内面から問題を解決
魂のままに生きる幸せな人生に寄り添う
株式会社 Mani Padme
代表取締役 坂根 康彦(眞證)
取締役 伊藤 友美(慈敬)
PROFILE
代表取締役 坂根 康彦(眞證)
過去世の記憶を持って生まれ、人に見えないものが見え聞こえないものが聞こえる特殊な能力ゆえの苦しみを背負う。しかし、この力は人を幸せにするためにあると気付き成長。ソウルコンサルタントとして活動し、自分自身が「生きていてよかった」と実感を得られるようになる。現在は伊藤氏と共に、ありのままに生きることの大切さを多くの人に広め続けている。
取締役 伊藤 友美(慈敬)
三重県松坂市生まれ。スピリチュアルが身近な家庭に育つ。郵便局に勤めるが本当の自分を見つけられず退職。心理カウンセラーとなり坂根氏と出会い(株)Mani Padmeを創業する。社名はサンスクリット語で「蓮の花の宝物」を意味し、泥の中から咲く蓮のように、自分を受け入れ使命をまっとうすれば必ず人生は花開くというメッセージを込めている。
COMPANY DATA
株式会社 Mani Padme
- 住所
- 〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅2-34-17 - URL
- https://manipadme.co.jp/
相談者が真の自分を見つけるために、スピリチュアルと科学を融合した「人生180度転換プログラム」を提供する(株)Mani Padme。皆が自分の足で力強く人生を歩めるよう尽力する眞證こと坂根氏と、慈敬こと伊藤氏の2人に、タレントの水野裕子さんが迫った。
啓示を受けソウルコンサルタントに
水野 本当の自分を取り戻し、幸せを手に入れるためのカウンセリングを手がける(株)Mani Padmeさん。さっそくお二人のプロフィールを教えてください。
坂根 私は、生まれつき目に見えない存在やエネルギーを感じることができました。人の気持ちや過去から未来まで人生のすべてを見通す能力を持っていたんです。1995年の阪神淡路大震災の際にはお亡くなりになった方々の無念の思いが私に押し寄せてきました。自分がどこにいるかわからず迷い続ける魂に触れた私は、「人間は生きている間にやりたいことをやっておかなければ後悔する」と実感したんです。ただ、それを人にどのように伝えればよいか、導けばよいかわからずもやもやした思いを抱えていたところ、2011年に東日本大震災が発生し、そこで天から「扉を開き外に出なければいけない」という啓示をいただきましてね。そこで自分の使命に目覚め、活動を開始したという流れです。
水野 具体的には、どのような手段で自分を高めていったのでしょう。
坂根 心理学や脳科学、量子物理学などさまざまな学問を学び力にしていきました。そうするうちに伊藤と出会い、事業を立ち上げることになったんです。
伊藤 祖母が世直しの宗教家の家庭に生まれた私は、地元の三重県から名古屋へ出てきてからは20年ほど郵便局に勤めていました。しかし、どうしても「ここにいるのは本当の自分ではない」という感覚が拭えず休職したんです。私自身はそれまで啓示のようなものを感じたことはなかったのですが、その時初めて「心理カウンセラーになりなさい」という声が聞こえ、素直に従うことにしました。その後、ボランティアで活動する中で坂根とも知り合うことができたんです。
水野 それは運命的な出会いでしたね。
伊藤 はい。スピリチュアルなものが身近な家庭で育った私は、坂根の能力も自然に受け入れることができました。そして彼と力を合わせ、以前の私のように本来の自分を見つけることができず苦悩する人が、魂のままに生きて幸せな人生を歩めるようにお手伝いしたいという強い思いで、創業を決意したんです。
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