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注目企業インタビュー

丁寧な施工とあいさつで信頼獲得

八重樫 それでは、「RUDesign」さんが手がけていらっしゃるお仕事について、あらためておうかがいします。

上原 当社では住宅の屋根・外壁の塗装、防水工事を中心に、内装工事、各種リフォームまで幅広く手がけています。また、最近はソーラーパネルや蓄電池のご提案もしているんです。これは、もともとソーラーパネル取り付け前の塗装工事を依頼してくださっていた販売会社さんが、「せっかくなら営業もしないか」と言ってくださったことがきっかけで始まった事業なんですよ。

八重樫 それは素晴らしい。上原代表の人生が人とのつながりで広がってきたことがよくわかります。お客さんはもちろん、そうした協力業者と信頼関係を築くうえで心がけていることはありますか?

上原 とにかく、丁寧な仕事を徹底することです。「仕事はとにかく速く」という考え方もあるのでしょうが、私は多少時間がかかってでも、質の高い仕上がりを追求するほうが良いと信じています。実際、最近は当社の施工を見てくださったお客様からのご紹介案件も多く、それが私たちの姿勢を評価していただけている証拠だと思うんです。

年齢を重ねた職人が安心できる環境を

八重樫 今お話ししていただいた上原代表のポリシーは、スタッフの方々とも日頃から共有していらっしゃるのですか?

上原 もちろんです。「横着をしても良いことは起きない、丁寧にやろう」と常々伝えています。それは施工に限った話ではなく、身だしなみやあいさつなどの素行についても同様です。

八重樫 確かに、黙々と作業される方よりは、さわやかにあいさつしてくださる方が現場にいるほうが近隣の住民も安心感があるでしょうね。

上原 正直、建設業に携わる職人には何となく怖いイメージをお持ちの方も多いと思います。だからこそ、私たちのほうから「おはようございます」「こんにちは」と元気よくあいさつをして、「この人たちなら大丈夫だ」と思っていただくことが大事なんです。

八重樫 上原代表ご自身は、どんなところにお仕事のやりがいを感じますか?

上原 塗装やリフォームの仕事は1人では決してできません。それだけに、皆で力を合わせて美しく現場を仕上げ、お客様から「ありがとう」と感動の言葉をいただけた時には、頑張って良かったなと感じます。なので、いつも支えてくれる仲間たちにも感謝しかないですね。

八重樫 この先もますます事業規模を拡大していかれることと思います。今後のビジョンについてはいかがでしょうか?

上原 当社は2023年10月に法人化を果たしました。現在は5名の職人と共に汗を流していますが、嬉しいことにいただける仕事の量に対してまだまだ人手が足りない状況が続いているので、ソーラーパネル・蓄電池の営業担当も含め、積極的に増員していきたいと考えています。また、職人は年齢を重ねると現場に出るのが難しくなるものです。そこで、営業などの現場仕事とは異なる仕事をどんどん増やしていき、もし、長年勤めてくれた社員が老齢になってきても、会社を離れることなく安心して働ける環境を整えていこうと思います。

GUEST COMMENT

八重樫 東

どんな仕事も丁寧に取り組むことが何よりも大事。そうすれば信頼もついてくる――上原代表との対談を通して、そのことをあらためて学ばさせてもらいました。周囲の方への感謝の気持ちを大切にしつつ、チーム全員と気持ちを1つにして現場に臨む代表の下でなら、職人さんも気持ちよく仕事ができるはず。今後のさらなる飛躍を私も楽しみにしています!

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