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注目企業インタビュー

“Educarealize Group”として、社会福祉法人と学校法人を経営する両親のもとで育つ。大学卒業後、日系コンサル企業にて180件以上の介護福祉施設に対し経営支援業務等に従事。2023年4 月より、(一社)Future Grip 研究所の代表に就任。“Educarealize Group”の経営企画室長、その他団体役員、幹事など多数。

Educarealize Group /
一般社団法人 Future Grip研究所
住所 〒321-0973
栃木県宇都宮市岩曽町1340-2
URL https://future-grip.com/
https://educarealizegroup.jp/

吉井 まず、山村代表のこれまでの歩みからお聞かせください。

山村 もともと両親が、社会福祉法人と学校法人を柱とする“Educarealize Group”というグループを経営していました。そんな両親の影響もあり、大学卒業後は医療、介護業界に強いコンサルティング会社に入社しました。そこで5年半経験を積んだ後、実家に戻り、グループの一員として働くことを決心しました。現在は、グループ内の経営企画室長、そして(一社)Future Grip研究所の代表を務めています。

吉井 (一社)Future Grip研究所さんはどのような事業を手がけていらっしゃるのですか?

山村 主に、介護・障害福祉事業者の皆様に対するコンサルティングを行っています。経営改善、集客、スタッフの採用・育成など、幅広い課題に対応しています。前職では、全国の介護施設や障がい者施設を回り、約200件のコンサルティング実績を積むことができました。

吉井 それはすごいですね!お仕事をする際に心がけていることは何ですか?

山村 “1歩だけ”先に進んだ提案をすることです。私たちは、グループ内でさまざまな種類の事業所を実際に運営しています。だからこそ、現場のスタッフや経営者の方々の気持ちがよくわかるんです。どんな事業所にも歴史があり、その現場で確立された方法があります。それを何歩も進んだ提案で、一気に変えてもうまくいきません。その現場に寄り添い、少しだけ先に進んだ提案をする伴走型のコンサルティングを心がけています。

吉井 コンサルティングの他にも、グループ内で連携して多様な事業を展開されているとうかがいました。

山村 はい。次世代経営者のための教育ツールや経営者向けの勉強会、そして他にもモンゴルには私たち直営の日本語学校があります。そちらで育成した人材をグループ内やお客様の元に送り出すことで、業界の人材不足の解消につなげたいと考えています。また、貧困など、さまざまな課題を持つ子どもたちに居場所を提供する「こども第三の居場所事業」にも取り組んでおり、2023年11月にはそのための施設をオープン予定です。これは宇都宮市で初めての取り組みです。このように、私たちはグループの力を生かすことを常に考えています。これからも「教育と福祉を融合し、新しい価値を生み出す」というコンセプトのもと、グループ一丸となって地域社会に貢献し、引っ張っていく所存です。

吉井 素晴らしいと思います。最後に改めて、今後の展望をお聞かせください。

山村 今後は実業として、県内の介護や障害福祉の事業規模をさらに拡大し、周辺事業も開発していきます。ただ、これからも「地域のために」という思いがぶれることは一切ありません。地域の声に耳を傾けながら活動していきます。

GUEST COMMENT

吉井 怜

「グループとして地域に貢献したい」という、強い思いを持つ山村代表。グループの強みを生かして、教育事業や障害福祉事業など、さまざまな側面から地域を支えていらっしゃいました。介護事業は今、世界的に必要とされている分野。地域への思いを軸に海外へもぜひ、活躍の幅を広げていってくださいね。

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